リップル(XRP)大幅上昇から大きく反落の展開

14日19時現在のリップル(XRP)の価格は0.317ドル(35.39円)。前日同時刻と比べて+1.05%となっている。

昨日の21時すぎころから、リップルは大きく上昇し一時0.333ドル(37.17円)をマークした。

長期レジスタンスライン(④赤ライン)をブレイクしたリップルは、そのまま上昇を続けオレンジライン(⑤0.33ドル:36.69円)まで到達した。

しかしながらその後は、長いひげをつけての大きな反発を見せている。

(参考 TradingView XRP/USD 1時間足)

高騰からの大きな反発はあまり思わしくない展開であるものの、長期レジスタンスラインをブレイクしたことでやや上昇が優勢となったと考えられる。

上昇のシナリオとしては、再度黄緑ライン(③0.318ドル:35.35円)をブレイク出来るかに注目である。

ここをブレイクすることができれば、再度オレンジラインまで上昇する可能性が高くなる。

もしそのラインをもブレイクすることができれば、週間見通しで伝えた0.354ドル(39.46円)まで上昇する可能性が出てくる。 40円超えも想定できる。

10日20時現在の暗号資産(仮想通貨)リップルの価格は0.316ドル(34.35円)。先週の同時刻と比べるとあまり変化は起きていない。

 下落のシナリオとしては、再度赤の長期レジスタンスライン(④)・ピンクライン(②0.314ドル:34.96円)まで下落するかに注目だ。

もしそれらのラインを割り込む展開となれば、青ライン(①0.305ドル:33.91円)までは下落することになるであろう。


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