予想トレンド
・上昇トレンド
現役選んだ今週の重要ニュースランキング。今後の暗号資産(仮想通貨)価格に影響を与えるかどうかにフォーカスしてランキングを作成した。今週の1位は「イーサリアムのトップ開発者がコミュニティ開発から離脱」だ。
ここからビットコイン相場をテクニカル分析を用いてチェックしていく。
高値46.2万円まで上昇したビットコインはさらにトレンド転換への期待が高まっている。
3段上げを達成したビットコインであるが、トレンド転換と断定してしまうにはまだ早い。
まず最初に今週注目すべき点は、今日超えたピンクライン(⑤44.1万円)を割らないかどうかに注目だ。
上昇のシナリオとしては、ここから押し目を付けながら強気相場を保てるかに注目である。
ここから50万円(⑥:オレンジライン)までは明確なラインがないため目標の50万円ラインストーリが見えにく。
ここから少し下がったとしても、上昇の「押し目」と捉えるのが無難であろう。
逆に下落のシナリオとしては、押し目を付けられずに44.1万円(⑤:ピンクライン)まで下落するかに注目である。
もしそのラインを割れば、紫ライン(④:41.1万円)まで下落するであろう。
今週は上昇のトレンドが強いため、これ以上の下落は考えていないが場合によっては黄色ライン(③39.1万円)・黄緑ライン(②36.5万円)までの下落も考えられる。
50万円まで上昇する確率は高いと考えているが、仮に上昇したとしてもトレンド転換と考えるのは早いであろう。
以下のチャートを参考にしてほしい。
今後トレンド転換を判断にするのに一番重要なラインともいえるのが、黒の昨年一月から宇tづく長期レジスタンスラインである。
ここを明確に抜けるまでは本当にトレンド脱したということはできない。
昨年一年間意識されているらいんをブレイクできれば本物のトレンド転換となるであろう。
さらにテクニカル以外を使ったトレンド転換のシグナルについてはこちらの記事を参考にしてほしい。
先日2月18日に中期の下降トレンドをブレイクしたビットコインの相場にはより一層期待が広がっている。しかしトレンド転換というのは後になってからわかるもので、その時に判断するのはかなり難しい。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida