PayPal Venturesが、企業の顧客のWeb3への移行を支援するデジタルウォレットプロバイダーであるMagicへの一連の投資ラウンドを主導したことが明らかになった。
Magicは、同社が「戦略的資金調達ラウンド」と呼ぶもので5,200万ドルを調達したと報告している。これには、チェルービック、シンクロニー、KX、ノースゾーン、ボルト・キャピタルなど有名企業らも参加し、現在総額8,000万ドル以上を調達したとみられる。
今回の動きについて、Magicの共同創設者兼CEOのSean Li氏は、以下のように述べている。
「世界的なブランドは、仮想通貨を超えたブロックチェーンの可能性に気づき、それを利用して顧客と関わり、新しい方法で体験を収益化しています。」
Magicの主な焦点は、消費者が電子メールアドレスやソーシャルメディアアカウントで設定できる非保管ウォレットにデジタル資産を簡単に保存できるようにすることにあるところ、引き続き同社の成長発展に期待が高まる。
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この記事は「PayPal Ventures invests in web3 onboarding startup Magic」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta