ビットコイン決済サービスプロバイダーであるBitpayが、同社の決済プロトコルにBrave Walletを統合し、仮想通貨ウォレットのユーザーがプライバシーブラウザから直接決済できるようにすることを発表した。
プレスリリースによると、Brave Walletのユーザーは、Newegg、APMEX、PacSun、AMC Theatres、airBalticなど、数千のトップ加盟店のオンライン及び実店舗で仮想通貨を使用して買い物できるようになる。
今回の動きに関して、BitPay CEO のStephen Pai氏は、以下のようにコメントした。
「BitPayは、BraveによるBitPayプロトコルの採用を称賛します。Braveチームの熱心な取り組みと献身的な取り組みにより、仮想通貨決済のメリットを活用したい顧客と販売者の両方のために、オンラインと店舗での支払いの品質を向上させることができます。」
ライトコインとビットコインライトニングネットワークでの支払いは、今年BitPayプラットフォーム上で著しい成長を遂げている。アトランタに本拠を置く決済処理会社の最高経営責任者は、 インタビューにおいて、「BitPay取引の約4分の1をライトコインが引き続き占めている」ことを明らかにした。
また、同社は、2022年4月にビットコイン LN支払いのサポートを追加して以来、Lightning経由で100万ドルを超えるBTC支払いを処理してきた。
このビットコインネットワークアクティビティの増加により、BitPay顧客のマイナー手数料も同様に高騰した。しかし、加盟店の取引にはほとんど影響はなかったとみられており、今後さらなる成長発展に期待がかかる。
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この記事は「BitPay Integrates Brave Wallet Amid ‘Strong Interest’ From Major Retailers, Brands」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta