VISAのCrypto責任者を務めるCuy Sheffield氏が、同社の仮想通貨製品ロードマップを通じて、デジタル決済分野全体にリーチを拡大する姿勢を明らかにした。
より具体的には、同社は「パブリックブロックチェーンとステーブルコイン決済の主流の採用をさらに推し進めようとしている」と説明した。
また、同社は、特にブロックチェーンとスマートコントラクトを利用し、日常生活の改善を目的とした次世代製品の作成を中心に、この目標を前進させるのに役立つシニアソフトウェアエンジニアを探している。採用に関して、VISAは、Github Copilotやその他のAI支援エンジニアリングツールの経験がある人材を優先するという。
この点について、Cuy Sheffield氏は以下のように説明した。
「我々は野心的な仮想通貨製品ロードマップを持っており、パブリックブロックチェーンネットワークとステーブルコイン支払いの主流採用を促進するために、シニアソフトウェアエンジニアにいくつかの要件を開始しました。Github Copilotやその他のAI支援エンジニアリングツールを使用してスマートコントラクトを記述及びデバッグする経験に特に関心があります。」
同社による仮想通貨開発に関する最新の発表は、 米国における規制環境の不確実性の中で行われたものであるため、業界からは非常に大きな注目を集めている。同国の仮想通貨規制への適合性と併せて、同社の動向に注意を払っていきたい。
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この記事は「Visa reveals “ambitious crypto product roadmap”」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta