21日の仮想通貨市場は前日同時刻比で各通貨とも下落となっている。
直近の動きでも軟調な動きが続いているため、今後の推移に注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
21日5時現在のビットコインの価格は3,670,687円、前日同時刻比で-1.8%の下落となっている。
一時下落が続いたビットコインは、方向性の定まらない動きを見せている。
20日6時台と7時台に上昇を見せたが、8時台に下落に転じると右肩下がりの推移となって12時台には361.9万円まで価格を落とした。
13時台からは持ち直す動きを見せると、堅調な推移となって17時台まで上昇した。
18時台と19時台には下落となったが、20時台と21時台には持ち直した。
しかし22時台からは下落傾向となって21日1時台まで価格を落とすと、その後も不安定な動きとなっているため、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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21日5時現在のリップルの価格は50円、前日同時刻比で-3.8%の下落となっている。
ここまで上昇傾向となっていたリップルであったが、一転して価格を落とす展開となっている。
20日4時台には52円まで上昇したが、5時台に下落すると方向性が定まらずに不安定な動きが続いた。
11時台からは価格を落とすと、軟調な動きを見せて15時台には50円まで価格を落とした。
16時台と17時台には持ち直したものの、18時台からは不安定な動きが続いた。
その後は22時台から下落して21日2時台まで価格を落とすと、3時台には上昇したが4時台には再び下落しているため、今後の動きに注意したい。
(参照 TradingViewのXRPJPYチャート 1時間足)
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21日5時現在のイーサリアムの価格は231,815円、前日同時刻比で-3.8%の下落となっている。
上値の重い展開となっていたイーサリアムは、下落傾向が続いている。
20日4時台には一時243,385円まで上昇したが、5時台からは不安定な推移となった。
8時台からは下落すると、右肩下がりの動きが続いて12時台には232,440円まで価格を落とした。
13時台からは上昇に転じると16時台まで価格を伸ばしたものの、17時台から19時台まで下落が続いた。
その後は20時台と21時台に反発を見せたが22時台からは価格を落としているため、更なる下落に警戒したい。
(参考 TradingViewのETHJPYチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi