元FTX CEOであるSam Bankman-Fried氏(「SBF」という)に対する刑事訴訟の担当検察官が、FTX CEOであるJohn Ray氏、及びFTX US法務顧問であるRyne Miller氏と個悦に連絡を取ろうとしたとの旨を主張している。
今月30日に公開された法廷文書によると、司法省は、SBFがFTX従業員との接触を禁止する旨の保釈条件について、これを削除すべきとのSBF側からの申出の当否を審査していることがわかった。
もっとも、かかる申出に対し、現時点において司法省は否定的であることも、海外メディアの報告によって明らかになっている。
その主な理由としては、以下のものが挙げられる。すなわち、SBFは、公訴提起後も、前出のMiller氏に対し、証人尋問の際に特定の証言をするよう促したこと、Ray氏に対し、同社資産利用について指示をしていたことなどが挙げられる。
これを受け、一連の会話資料を疎明資料とし、検察官は保釈条件の修正を申し出ていた。
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この記事は「Justice Dept defends motion to bar SBF from accessing FTX, Alameda assets」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta