仮想通貨サービス会社Prime Trust、従業員の3分の1をレイオフへ

仮想通貨サービス会社であるPrime Trustが、従業員の3分の1をレイオフしていたことが明らかになった。

報告によると、今回の人員削減は、Prime Trustのコミュニケーション及びコンプライアンス部門のスタッフに大きな影響を与えたものの、削減の対象となった詳細の人数等は明らかになっていないという。

Prime Trustは、Swan、Abra、Okcoin などの仮想通貨企業向けに、仮想通貨及び法定通貨の支払い、カストディに関連するサービスを提供している。

先週には、Prime Trustは、テキサス州での送金ライセンス(MTL)の申請を取り下げた後、テキサス州での事業運営を1月31日までに停止することを発表。
同社は当時、申請を取り下げた理由についてコメントすることを控えていたが、その後、同社は2022年にテキサス州規制当局から、ライセンスなしで州内で送金活動を行ったとして30,000ドル近くの罰金を科されていたことが分かっていた。

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この記事は「Crypto Services Company Prime Trust Lays Off One-Third of Staff」を参考にしています。