BNBチェーンが韓国で初のハッカソン実施へ、開発者との交流促進でWeb3.0発展を目指す

BNBチェーンが、12月17日から同月19日にかけて、韓国で初のハッカソンを開催することを発表した。
当該ハッカソンは、BNB チェーン・DWF Labs・CertiKら共同の取り組みで実施される。

今回の発表について、BNBチェーンのマーケティング責任者スティーブン・ミルトン氏は、以下のようにコメントしている。

「ブロックチェーンゲームとNFTは、Web3.0の重要なコンポーネントとなり、韓国は両分野で目覚ましい成長を遂げています。Web3.0のコンテキストでは、韓国は世界的なゲーム・メタバース・文化・音楽などの分野で最前線に立っていると考えています。素晴らしい Web3.0開発者の才能を見て、我々は韓国で一貫したローカル開発者サポートを提供することを約束します。」

なお、今回行われるハッカソンの主な目的は、世界中の開発者や起業家、VCを結び付け、Web3.0 のイノベーションを促進することにある。

ハッカソン詳細について

BNBチェーンのハッカソンでは、参加する各チームに最低5名のメンバーが必要であることが規定されている。勝者は12月19日に発表され、優勝チームには5,000ドルが贈られる。
さらに、2位と3位の勝者にはそれぞれ3,000ドルと2,000ドルが贈られる。3位以上に入った場合、各チームはBNBチェーンの開発者及び資金調達プログラムに引き続きアクセスすることが可能となる。

当該ハッカソンは、Binance Labs、Hashed、Samsung Next、DWF Labsなどをホストする資金調達ラウンドで終了し、3つの優勝チームが資金を集めるためにアイデアを売り込む形となる。

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この記事は「BNB Chain announces its first Asia-based hackathon」を参考にしています。