高級時計メーカーのロレックスが仮想通貨やメタバース、NFT(非代替性トークン)に関連する商標を申請していることが判明した。
ロレックス以外にも高級時計メーカーではNFTや仮想通貨に参入する会社が相次いでいる。

ロレックスが仮想通貨などの商標登録を申請

仮想通貨が拡大して人気が高まっていることから、また一つ高級時計メーカーが仮想通貨市場に参入する可能性が浮上している。
商標・特許弁護士のMichael Kondoudis氏が11月7日に発表したデータによると、ロレックスが仮想通貨・メタバース・NFT(非代替性トークン)に関連する商標を申請したようだ。
具体的には、NFTやそれに関連するメディア、NFTマーケットプレイス、仮想商品オークション、さらに仮想通貨との交換などを導入する計画を示唆している。
資料によると、この商標は10月31日に米国特許商標庁(USPTO)に申請され、ブロックチェーン技術のダウンロード可能なソフトウェア、デジタルウォレット、時計や時計部品などの仮想製品の売買オンラインスペースなどを対象としているようだ。

高級時計メーカーの仮想通貨への参入

高級時計メーカーではロレックス以外にも仮想通貨への参入が増加している。
今年5月には、タグ・ホイヤーが仮想通貨決済プロバイダーのBitPayと提携し、顧客が米国のウェブサイトで購入する際にビットコイン、イーサリアム、ドージコインなどでの決済を受け入れることを発表した。
また、ブライトリングもBitPayと提携し、BUSD、DAI、USDCなどのステーブルコインや他の仮想通貨を使って商品を購入できるようになった。
そしてウブロ限定200本で仮想通貨決済可能な高級腕時計を発売し、大きな注目を集めていた。

この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

トレード戦略や投資の最新情報をサロン内にて配信中!!

>>オンラインサロンの詳細を見る >>Discordから入会する

この記事はFinbold.comの「Luxury watchmaker Rolex enters metaverse with crypto and NFT trademark applications」を参考にして作られています。