MoneyGram、ビットコイン・イーサリアム・ライトコインの取引機能をアプリに導入

今週、送金サービス MoneyGramが、仮想通貨の取引及び保管アプリに導入した。

今回対応が追加された通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)であり、これは、ニューヨークやアイダホなど一部の州を除く米国の顧客を対象にサービス提供される。

今回の取り組みは、仮想通貨ATMプロバイダーCoinmeとのパートナーシップ締結によって実現。今後は世界的な規制に従いつつ、2023年にアプリでの仮想通貨サービス提供を拡大する予定だという。

以前より、MoneyGramのプロダクト及びイノベーショングローバル責任者であるYouri Bebic 氏は、仮想通貨及びブロックチェーンについて肯定的な姿勢を表明している。

2019年には「仮想通貨は将来的な国際送金の標準になる可能性が高い」との自身の見解を述べたほか、「ブロックチェーン技術が現在の送金サービスをより高速な代替手段として提供していることは議論の余地がない」とも強調していた。

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この記事は「MoneyGram Will Now Allow US Customers to Trade and Hold BTC, ETH and LTC on Its App」を参考にしています。