米マサチューセッツ州にあるベントレー大学が仮想通貨での授業料の支払いを受け入れることを発表した。
同大学は大手仮想通貨取引所コインベースと提携してビットコイン・イーサリアム・USDコインでの支払いに対応すると述べている。
ベントレー大学がビジネスの世界を変えるテクノロジーの早期採用を先導するという同大学の取り組みの一環として、仮想通貨で授業料の支払いを受け入れることを発表した。
同大学はコインベースと提携してビットコイン・イーサリアム・USDコインに対応し、授業料だけでなく寄付も受け入れるとしている。
学長のE. LaBrent Chrite氏は、仮想通貨を採用することが変化する世界経済で成功するためのスキルと知識を備えたビジネスリーダーを育成する取り組み一つだと述べている。
ベントレー大学では、米国の成人の16%が仮想通貨に投資や取引・使用していることや、今後も世界の仮想通貨市場が拡大するとの予測から、学生がこの分野を学ぶことを重要視している。
そして学生からの需要の高まりもあり、ブロックチェーンアプリケーションと分散型金融(DeFi)に焦点を当てた新しいクリプトファイナンスコースが今秋から開設される予定となっている。
現在、仮想通貨による授業料の支払いを受け入れている教育機関は、ニューヨークのキングスカレッジ、カリフォルニアインターコンチネンタル大学、ペンシルバニア大学ウォートンスクールなどがある。
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この記事はZyCryptoの「Massachusetts-based Bentley University Now Accepting Bitcoin And Ethereum For Tuition Payments」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi