ビットコインを法定通貨として採用した中央アフリカのトゥアデラ大統領が期待を寄せている。
同氏はビットコインを『ユニバーサルマネー』と表現し、採用によって自国が大きく前進してくと述べている。

世界で2番目にビットコインを採用

エルサルバドルに続いてビットコインを法定通貨として受け入れた中央アフリカ共和国のトゥアデラ大統領が、ビットコインに対しての見解をツイッターに投稿している。
同氏はガリレオ・ガリレイの言葉を引用し、ビットコインが普遍的な通貨であるという認識を示している。

数学は宇宙の言葉だ。
ビットコインはユニバーサルマネーだ。

また、ビットコインを法定通貨として採用したことが、自国の未来の子供たちのためになるとも述べている。

世界で最も革新的な技術、すべての人に付加価値を生み出すブロックチェーン のパイオニアになれることを嬉しく思っています。
今まで見えなかったものが見えるようになり、認識され、評価されるようになる。
次世代を担う子どもたちの未来のために!

同国では4月21日に仮想通貨を規制する法案を全会一致で可決し、その後にビットコインを法定通貨とすることが決定したようだ。
この法案を提出したデジタル経済大臣のJustin Gourna Zacko氏は、何百万人ものユーザーに送金などの分野で利益をもたらすが、ボラティリティは常に念頭に置いておくべきものであるとの考えを示している。

中央アフリカ共和国は2020年の世界銀行の調査で1人当たりの国民総所得 (GNI)がわずか510ドル(約6.6万円)となっており、世界で最も貧しい国の一つとされている。
また、治安も不安定な状況で国内では武装勢力の断続的な襲撃が続いており、外務省が発表している危険度はレベル4(退避勧告)となっている。

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この記事はFinbold.comの「Central African Republic’s president says mathematics is Universe’s language, Bitcoin – ‘universal money’」を参考にして作られています。