マイクロストラテジー社のCFOであるPhong Le氏は、同社が今後もビットコインに投資していくと語っている。
また、これまで購入したビットコインに関しても、保有し続ける方針であることを強調している。

マイクロストラテジー社のビットコイン購入は継続方針

マイクロストラテジー社のCFOであるPhong Le氏は、最近のビットコインの急落にもかかわらず、同社がビットコインへの投資を継続していくことを明らかにした。
2022年に入ってからのビットコインは非常に厳しい展開が続いており、年初来から-20%以上の暴落となっている。
しかし、Le氏は124,391BTCを保有している同社が今年もビットコインの保有量を増やし続け、その方針はビットコインの短期的な値動きとは無関係であることを強調している。

ビットコインに関する我々の戦略はバイ・アンド・ホールドであるため、余剰キャッシュフローがある限り、あるいは他の資金調達方法を見つけられる限り、ビットコインに投資し続けます。

同氏は昨年よりも多く購入するかどうかは未定としているものの、ビットコインに関連した戦略として今後1~2年の間に市場の流動性が高まれば、ビットコイン債の購入も検討していると述べている。

ビットコインへの強気な戦略を継続する一方で、マイクロストラテジー社の株価はビットコイン同様暴落している。
同社の株価は年初来から-30%以上の暴落を見せて現在365ドル(約41,573円)付近を推移している。
果たして同社は2022年にどこまでビットコインの保有量を増やしていくのか、今後の動向に注目したい。

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この記事はCryptoPotatoの「MicroStrategy CFO Confirms Buy and Hold Bitcoin Strategy Amid Market Turbulence」を参考にして作られています。