Fidelityがビットコインに関するレポートを発表「2022年は採用加速へ」

大手資産運用会社Fidelityが、仮想通貨ビットコイン(BTC)に関する新たなレポートを発表した。
レポートでは、2022年に「より多くの国がビットコインを購入する」との見通しが述べられるとともに、「(ビットコインを)早期に採用しない国は、大幅な後れをとる可能性がある」との見方が明らかにされた。

また、同社は、ビットコイン関連の法整備についても言及。仮想通貨業界における法規制の必要性等について以下のように述べられた。

「昨年11月に可決された米インフラ法案などの今後の規制は、仮想通貨が正当な資産クラスとして検証するのに役立ちます…。我々が最も注目するのは、デジタル資産に関する法規制が制定されることで、(仮想通貨の) 資産クラスが成熟し、それ自体の地位が確立されることに繋がり得ます。」

2020年から2021年にかけて、機関投資家によるビットコイン市場参入が活発化するなど、大幅に拡大が進んだ仮想通貨業界。Fidelityが述べるように、2022年のビットコイン採用のさらなる加速化にますます期待は高まる一方だ。

この記事は、Investment Giant Fidelity Says Countries That Adopt Bitcoin Early May Outperform Their Peers: Reportを参考にしています。

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