【調査結果】仮想通貨採用が加速、個人投資家の参入も急速に上昇

最近CNBCMomentiveInvestと共同して行った調査によると、調査対象者の約10%の人々がすでに何らかの仮想通貨に投資を行っているという。この調査結果では、仮想通貨が、不動産・株式・投資信託・債券に次いで上位にランクインしている。

また、この調査では、調査対象の投資家の約65%が昨年中に仮想通貨スペースに参入したことが明らかになった。 仮想通貨スペースに参入した回答者らは、その理由について「簡単に取引を行うことができる」ことや、「短期間で急速に成長する可能性を秘めている」ことなどを挙げている。

ファイナンシャルプランナー兼BoneFideWealthの社長を務めるDouglas Boneparth氏は、今回の調査結果について、「仮想通貨が投資家を魅了する要素は非常にたくさんありますが、その最大の要素はお金を稼ぐ機会が提供されるという点です」とコメントした。

さらに、昨年以降機関投資家らによる仮想通貨採用も相次いでいる。分析会社Chainalysisが実施した別の調査では、仮想通貨の採用は約880%もの増加を記録していることが明らかになった。このような成長を促進した主な理由のひとつには、P2P取引プラットフォームの台頭が挙げられている。

個人投資家のみならず機関投資家による仮想通貨採用も加速する昨今。今後さらなる市場拡大に伴い、通貨価値そのものが爆発的に上昇する可能性もあるところ、ますますその注目は高まるばかりだ。

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この記事は「https://beincrypto.com/crypto-survey-cnbc-respondents-invested/」を参考にしています。