ビットコインATM規制強化へ!米国大手企業が連携、仮想通貨へのアクセスをより安全に

ビットコインATMオペレーターのDigitalMint社及びCoinsource社は、ブロックチェーン分析会社Chainalysisに参画し、「Cryptocurrency Compliance Cooperative(CCC)」と呼ばれる組織を結成。この組織の使命は、「コンプライアンス基準を強化し、“現金から仮想通貨へ”という理念の下で消費者を保護すること」にある。

2014年に米国で最初に展開されて以降、ビットコインATMは仮想通貨市場へのアクセスに大きく貢献してきた。しかし、その関連法規制の不明確性ゆえに、現在においてもさまざまな問題が存在している。前述Coinsource社のオペレーション担当エグゼクティブバイスプレジデント兼コンプライアンス責任者は、この業界を悩ませている悪質なユースケースについて言及した上で、以下のように語った。

現在の曖昧な規定は、悪意ある人物が悪意ある目的でマシンを利用するための“逃げ道”を提供することに繋がっています。CCCは、すべてのビットコインATMユーザー・オペレーターの利益のために規制要件を強化することを目的としています。これは、“現金から仮想通貨へ”のスペースを可能な限り安全にすることで、消費者を保護します。」

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この記事は「https://forkast.news/headlines/bitcoin-atm-chainalysis-cooperative/」を参考にしています。