米大手自動車メーカーのゼネラルモーターズ社がビットコインの受け入れの可能性を示唆している
同社CEOのMary Barra氏は「顧客の需要があるのならば妨げるものはない」とCNBCのインタビューで語っている。

ゼネラルモーターズがビットコインの受け入れの可能性

今年2月にビットコインへの投資を否定していたゼネラルモーターズ社であるが、ビットコイン支払いの受け入れに関しては可能性を示唆している。
CNBCのインタビューで、テスラ社がビットコインの受け入れを再開する可能性があることに対し、ゼネラルモーターズ社はどうなるのかと質問されたことに対して、同社CEOのMary Barra氏は以下のように答えている。

私たちがビットコインを受け入れることを妨げるものは何もありません。
私たちは、お客様によって動かされます。
確かに、車の購入と所有に関してできる限り簡単にしたいと思っていますが、私たちはお客様のご意見に従います。

同社は現在の時価総額が895億ドルでCompaniesMarketCap.comの時価総額ランキングでは172位に位置している。


(出典元:CompaniesMarketCap.com)

一方で日本の自動車業界トップのトヨタ自動車は同ランキングで35位となっており、過去には自動車販売台数で世界トップだった同社は経営破綻を経て大きな後れを取っている。

(出典元:CompaniesMarketCap.com)

今回のインタビューでBarra氏は電気自動車と自動運転車部門を強化することを発表し、2025年までに350億ドルの投資と年間100万台以上のEVを販売する計画を立てている
今後の同社の発展とビットコインの採用に期待したい。

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この記事はU.Today.の「General Motors May Start Accepting Bitcoin If There's Customer Demand, Says CEO Mary Barra」を参考にして作られています。