ビットコインETFを再申請

アメリカのデラウェアに本社を置く資産運用会社クリプトイン(Kryptoin)社がビットコインETFを米証券取引委員会(SEC)に再申請した。
同社は2019年にもビットコインETFを申請していたが、当時はSECからの承認はもらえなかった。

しかし、現在はビットコインETFの需要が高まっていることから承認される可能性がある。
すでにカナダではビットコインETFは承認されており、先日には世界初のイーサリアムETFも承認された

クリプトイン社のETF「Kryptoin Bitcoin ETF Trust」が承認された場合は、ニューヨーク証券取引所ではなくシカゴ・オプション取引所に上場する予定だという。

他にもフィデリティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)、ウィズダムツリー(WisdomTree)、NYDIGといった主要資産運用企業もビットコインETFへの取り組みを始めており、Grayscale社も自社の「グレイスケールビットコイントラスト」をETFに移行する意思を表明している。

ビットコインETFが承認されれば仮想通貨取引所だけでなく証券取引所でもビットコインを取引することができるため、ビットコイン市場への資産流入が見込める。
さらにそれがアメリカという巨大な市場で導入されれば、相乗効果でビットコイン市場はさらに発展できるだろう。
ビットコインETFが承認されることに期待だ。

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この記事は、Bitcoinistの「Crypto Asset Manager Kryptoin Re-Files for a Bitcoin ETF 」を参考にして作成されています。