コインチェックに次上場するコインが分かれば、あらかじめ仕込んでおけるのにな....

なんてお考えではありませんか?

たしかに、上場前に仕込むことができれば大きな利益を掴めるかもしれませんよね。

この記事では、仮想通貨専門家のCoinPartnerがコインチェックに次上場する可能性の高い銘柄を調査しました!

必ずしも上場するとは限りませんので、あくまで投資の判断材料の一つとしてご活用ください!

過去にコインチェックに上場した仮想通貨の価格推移・チャートを振り返る

過去に上場したコインはどう動いたのか?

IOST(アイオーエスティー)のチャート:2020/9

IOST コインチェック上場前後チャート・価格推移

2020年9月8日にIOSTが上場。それをきっかけに価格は上昇し、5日後に高値を更新しました。

もし高値を更新したタイミングで利確することができた場合、どのくらいの利益を得ることができたのでしょうか?

今回は、IOSTを「上場3ヶ月前・発表直後・上場直後」にそれぞれ購入していたケースを検証してみました。

  • 上場3ヶ月前2倍
  • 発表直後→1.2倍
  • 上場直後→1.4倍

上場直後に購入しても利益を得ることはできましたが、上場前に仕込んでいた方がより大きな利益を得ることができていた結果となりました!

ENJ(エンジンコイン)のチャート:2021/1

エンジンコイン コインチェック上場前後チャート・価格推移

2021年1月、エンジンコイン(ENJ)が上場。エンジンコインの場合は、1月19日の上場発表直後に価格が高騰し、上場日に高値に到達しました。

先ほどと同じように、高値で利確できていた場合、どのくらいの利益になっていたのか見てみましょう。

  • 上場3ヶ月前3.5倍
  • 発表直後→2倍
  • 上場直後→すぐ下落

発表直後に購入しても2倍の利益を得ることができたデータになりましたが、実際にはプレスリリースをいち早くキャッチできていなければこのタイミングで購入することは難しかったでしょう。

やはり大きな利益を確実に掴むためには、上場発表前に仕込んでおくことが必須だといえます!

ここからは、コインチェックに次上場する銘柄を予想するポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

次にコインチェックに上場する銘柄を予想するポイント

どんなコインが上場するのか予想してみた!

ポイント1:コインチェック公式との連携発表

エンジンコインの上場は、半年前から分かっていた!?

コインチェック公式が事前に連携を発表を出している場合、その仮想通貨がコンチェックに上場する可能性は非常に高いです。

実際にエンジンコインの例を見てみましょう。

エンジンコインの上場発表は2021年の1月末に出されましたが、実は2020年の9月には、コインチェック公式とエンジンコインの開発団体であるEnjin Pte.Ltd.が連携を発表していました!

そのため、あらかじめ連携発表の情報を追っていれば、コインチェックに次上場する可能性のある仮想通貨を絞り込むことができます!

コインチェック公式プレスリリース

ポイント2:NFTプラットフォームの基軸通貨かどうか

コインチェックはNFT事業に力を入れいている!

現在コインチェックは、新規事業「NFTマーケットプレイス」の実現に力を入れています。

NFT(Non-Fungible-Token)とは代替不可能なトークンのことです。ざっくりと言うと、代替不可能→代わりが存在しないトークンのことを指します。

NFTの詳しい説明は省略しますが、コインチェックはこのNFTトークンを自身の取引所内で売買できるようにするための"場"を構築しようとしています。これが「NFTマーケットプレイス」です。

実はこのプロジェクトの最初の連携先として発表されたのがEnjinでした。

Enjinとの連携発表後も、たびたびNFT関連の団体と連携を発表しているため、次上場するコインはその内のどれかである可能性は高いといえます。

ポイント3:日本の法規制的にグレーでないか

金融庁に認められないと、取引所に上場できない。

日本の取引所に新たな仮想通貨を上場させる際には、最終的には金融庁のチェックを受ける必要があります。そのため、日本の法規制的にグレーなプロジェクトは取引所に上場することが難しいのです。

具体的な例をあげると、

  • マネーロンダリング(資金洗浄)に用いられる恐れのある匿名コイン
  • ギャンブルを推進するような仮想通貨
  • 流動性が低く、価格操縦リスクの高い仮想通貨
  • 証券性の高い仮想通貨

などは金融庁の審査を突破することは難しいのではないかと考えられます。

ポイント4:日本人受けは良さそうか

日本で事業展開する企業として、日本人ユーザーからの反応は大事!

ポイント2で、コインチェックがNFT事業に力を入れている点について解説しました。

そもそもNFT事業と一口に言っても、不動産・絵画・ワインなどもNFT化できると言われています。しかしコインチェックは、その中でもあえて、ゲームやスポーツといった領域でNFT事業を展開しようとしています。

その理由の一つとして、"日本人受けしそうかどうか"を重要な判断軸にしていると考えられます。コインチェックは日本で事業展開する企業ですから、当然、日本人ユーザーからの反響が良くなくては利益が上がらないわけです。

では日本人受けの良さそうなコインとは具体的にどういったものなのでしょうか?CoinPartnerが考える要素は以下の通りです↓

  • ゲーム、スポーツ、アニメのように日本での市場規模が大きい分野
  • 通貨単価が安い

 

次にコインチェックに上場する可能性の高い仮想通貨ランキングベスト3

コインチェックに上場する可能性の高い銘柄

enjin coin logoENJ The Sandbox(SAND)SAND Chiliz(CHZ)CHZ flow(FLOW)FLOW
連携発表はあったか
NFT関連の銘柄か
法的にグレーでないか
購入可能取引所 バイナンス バイナンス フォビ
グローバル

第一位:SAND(サンドトークン)

The Sandbox(SAND)

通貨名(単位) Sand(SAND)
通貨単価 65円
時価総額 218位
ジャンル ・NFT
・ゲーム
コインチェックとの
連携発表
こちら
購入可能な取引所
上場する可能性
特大

(2021年3月16日時点)

Sandは、大人気ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」内での基軸通貨です。ゲーム内のNFT資産を売買する際の決済手段として用いられます。

Enjin Coinと仕組みが似ているため「第二のエンジンコイン」にもっとも期待できるコインです。

(参照元:コインチェック、『マインクラフト』に続き”全世界4,000万DL”を達成した『The Sandbox』内で利用可能なNFTを取扱うべく連携を開始)

コインチェックとThe Sandboxとの連携は2020年9月に発表されました。その後2021年2月には、コインチェック株式会社がSandbox内の土地「LAND」を取得したとの公式発表も。今後は、LANDの一部を販売することで、The Sandboxの魅力をより多くの人たちへ伝え、日本での利用拡大を目指すとしています。

SANDとの連携は着実に進んでいるようですので、上場発表がされる日も近いのではないでしょうか。

Sandの取引がもっとも盛んな取引所はバイナンスです。

第二位:CHZ(チリーズ)

Chiliz(CHZ)

通貨名(単位) Chiliz(CHZ)
通貨単価 61円
時価総額 33位
ジャンル ・NFT
・スポーツ
コインチェックとの
連携発表
こちら
購入可能な取引所
上場する可能性

(2021年3月16日時点)

Chilizは、仮想通貨を用いてスポーツチームとそのファンとの交流を活発化させることを目的としたプロジェクトです。CHZは、イベントの際の投票券や、エコノミー(経済圏)内での基軸通貨として利用されます。

(参照元:コインチェック、NFTマーケットプレイス事業においてFCバルセロナやACミランと提携するChilizと連携を開始)

コインチェックは、Chilizプロジェクトの内の一つである「Socios.com」というプラットフォームで取引されているNFTを、今後展開予定のNFTマーケットプレイスにて取り扱うことを目指すと発表しています。

そんなCHZの取引がもっとも盛んな取引所はバイナンスです。

第三位:FLOW(フロー)

flow(FLOW)

通貨名(単位) Flow(FLOW)
通貨単価 3600円
時価総額 79位
ジャンル NFT
ゲーム
コインチェックとの
連携発表
こちら
購入可能な取引所
上場する可能性

(2021年3月16日時点)

Flowとは、世界初のブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」の運営会社であるDapper Labsが開発しているブロックチェーンです。FLOWはエコノミー内で基軸通貨として用いられます。

(参照元:コインチェック、世界初のBCG「CryptoKitties」を運営するDapper Labsと連携を開始)

コインチェックはCryptoKitties内で流通しているNFTを、今後展開予定のNFTマーケットプレイスで取り扱うことを検討すると発表しています。CryptoKittiesは現状イーサリアムベースですが、今後Flow版がリリースされる予定です。

もしかするとSAND・CHZより上場するのは遅いかもしれませんが、前もって仕込んでおく価値はあるのではないでしょうか。

現在、Flowの取引がもっとも盛んな取引所はフォビグローバルです。

国内上場前のアルトコインの多くはBinanceで購入できる

バイナンス(Binance)

世界最大の仮想通貨取引所と呼ばれるバイナンス(Binance)では約200種類の仮想通貨を取り扱っています。

今回紹介した3つのコインのうち、SANDとCHZの2つはバイナンスで購入することができます。

これから日本に上場する可能性のあるコインは、バイナンスさえ使っておけば一通りカバーすることができるでしょう!

送金手数料だけで6,000円!?海外送金なら手数料無料のGMOコインがオススメ

送金手数料が高すぎる!?

仮想通貨取引所の送金手数料は、仮想通貨建てで設定されている場合がほとんどです。

例えば、コインチェックのBTC送金手数料は0.001BTCです。

ビットコイン価格が高騰している2021年3月現在、0.001BTCは約6,000円に相当します。

ただ送金するだけでこれだけ手数料がかかるのは嫌ですよね。

GMOコイン

国内取引所のGMOコインであれば、仮想通貨の送金手数料が、銘柄問わずすべて無料です!

「送金の時だけ使う取引所」としてでも良いので、GMOコインに口座を開設しておくことをオススメします!

GMOコインではスマホ一つで即日登録できますので、まだ口座を持っていない方はこのタイミングで登録しておきましょう!

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次コインチェックに上場する仮想通貨の予想 まとめ

次コインチェックに上場する
可能性の高い仮想通貨3つ

  • SAND(サンド)
  • CHZ(チリーズ)
  • FLOW(フロー)
  • 海外送金には、手数料がかからないGMOコインを使おう!

コインチェックに次上場する可能性の高い仮想通貨を予想してきました。

今回紹介したSAND・CHZ・FLOWはどれもコインチェック公式から連携発表が出ているものですので、今後上場する可能性は非常に高いと考えられます!

送金手数料がかからない取引所を一つ持っておくと、海外に送金する際にとても便利ですので、このタイミングでGMOコインにパパッと登録してしまいましょう!

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