3日20時現在のリップルの価格は0.629ドル(65.23円)、前日同時刻比で+0.16 %の上昇となっている。
リップルは23日夜に黄緑ライン(0.470ドル:48.75円)をブレイクすると大幅上昇を開始。
赤ライン(0.5ドル:51.87円)を突破し黄色ライン(0.8ドル:83.45円)付近まで価格を上昇させた。
しかし、黄色ラインにタッチすることは叶わず、その手前で反発し赤ラインまで価格を落としてしまう。
そのまま赤ラインも割り込むかと思われたが、その後はなんとか死守することに成功。
現在はオレンジの短期トレンドラインに沿って上昇を続けている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、このまま短期の上昇トレンドラインを下回らなければ上昇は続くと予想する。
・上昇のシナリオ
このまま上昇のトレンドラインを下回らなければ上昇は続くだろう。
その際には、再び黄色ライン(0.80ドル:83.45円)を挑戦することが予想できる。
同ラインを突破するのは難しいかもしれないが、じきに黄色ライン付近まで上昇するだろう。
・下落のシナリオ
上昇のトレンドラインを下回った際には下落に警戒しておくべきだろう。
同ラインを下回った際には、大幅下落にも警戒する必要が出てくる。
再び何とか上昇が続いているリップルだが、トレンドライン割れには警戒しておく必要があるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner