30日19時現在のリップルの価格は0.611ドル(63.51)円、前日同時刻比で-1%の下落となっている。

リップルは26日に黒ラインの三角持ち合いを下方向に抜けると大幅下落が開始。

水色ライン(0.636ドル:66.06円)、黄色ライン(0.595ドル)を立て続けに割っていった。

直近の大幅上昇のきっかけとなった青ライン(0.469ドル:48.69円)で下落は止まり反発した。

青ライン反発後は、茶色ライン(0.500ドル:51.87円)上側で価格を推移させていたが、28日に黄色ラインをブレイク。

現在は、黄色ラインをサポートライン、水色ラインをレジスタンスラインとしたレンジ相場を形成中か。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、現在は黄色ラインと水色ラインの間で価格を推移させている。水色ラインを突破すると再び赤ラインに向かって上昇していくと予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、水色ラインを突破し赤ラインまで価格を上げることができるかに注目である。

水色ラインは、直近二度で反発しており、突破できれば強い上昇トレンドになると予想する。

そうなれば赤ライン(0.800ドル:83.45円)への到達も見えてくるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては黄色ラインを割った場合には警戒したい。

26日の下落の際も、黄色ラインを抜けると一気に青ラインまで下落している。

仮に黄色ラインを抜けた場合、同じように下落すると考えているため、注意しておく必要がある。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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