20日19時現在のリップルの価格は0.36667ドル(38.08円)、前日同時刻比で15.7%の価格上昇となっている。
リップルは19日22時頃に黄緑ライン(0.295ドル:31.35円)を突破してからは大幅上昇が続いている。
19日に黄緑ラインを突破してからは、21日1時頃には水色ライン(0.318ドル:33.80円)、21日14時頃には黄色ライン(0.347ドル:36.04円)を突破した。
そして21日19時頃にピンクライン(0.382ドル:39.68円)に到達した。
しかしながら、同ラインを反発してしまったため今後の展開には注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは上昇が続いていたもののついに反発が生じてしまったため、今後は下落に転じるのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
リップルはこのままピンクライン(0.382ドル:39.68円)を反発し続けた際には更なる下落に警戒しておきたい。
その際には、黄色ライン(0.347ドル:36.04円)を下回った際には下落に警戒しておくべきだろう。
大幅下落の際には、黄緑ライン(0.295ドル:31.35円)付近まで警戒しておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、ピンクラインの突破が必須になってくるだろう。
同ラインを突破した際には、更なる上昇が期待できることが予想される。
直近では同ラインを反発してしまったため、今後再びピンクラインに到達することに期待していきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner