仮想通貨トロン(TRX)とは

仮想通貨 トロン TRON TRX

トロンは、クリエイターを支援しエンタメ業界を発展させることを目的としています。

ブロックチェーンを用いてクリエイターが自由に作品をデジタル資産として発表できるプラットフォームです。

ICO時はジハン・ウーが投資していたこともあり、開始30秒で売り切れました。


トロン(TRX)の入手方法、オススメの取引所

仮想通貨 トロン TRON TRX

Binance(バイナンス)

Binanceは世界最大の取引所です。

日本円での出入金ができないことはデメリットですが、取引手数料が0.1%と安い上、日本語対応しているので英語が苦手な人でも使うことが出来ます。


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Binanceについて詳しく知りたい人はこちらの記事を見て下さい。

2017年7月の設立以降、驚異的なスピードで成長する仮想通貨取引所Binance。どんな取引所?今後は大丈夫?メリットデメリットと登録方法、使い方は?この記事を読めばBinanceに関する知識はバッチリ!

 

BitMEX(ビットメックス)

BitMEXではトロン(TRX)のレバレッジ取引ができます。

値動きが大きなトロンを最大20倍までレバレッジをかけられるので、ハイリスクハイリターンな取引ができます。

BitMEXでは、ビットコインや他のアルトコインもハイレバレッジで取引できるので、大きく儲けたい人には特におすすめです。


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BitMEX(ビットメックス)は100倍レバレッジ取引が可能な香港の仮想通貨取引所です。取引画面や仕組みが少し複雑ですが、登録方法から取引方法などを詳しく解説したこの記事を読めば、使い方をマスターできること間違いなしでしょう!

 

トロン(TRX)の最新チャート分析!相場から見る価格推移

仮想通貨 トロン TRON TRX

(2018年11月27日現在)

12月後半からかなり暴騰しています。この原因を分析していきます。

まず、2017年の12月19日に日本の取引所に上場することをほのめかし、その後21日には来日した旨のツイートがあり、本当に日本の取引所に上場するのではないかという期待感から価格があがりました。

12月22日には香港の取引所のOKExに新規上場しました。

2018年の1月3日には、開発者のJustinがNASDAQ(アメリカの新興市場)上場企業やユーザー1億人以上のサービスを運営している企業とのパートナーシップをほのめかし、これが中国版アマゾンのアリババなのではないかという期待感から価値が上がりました。

その後、1月5日にはTRONは詐欺なのではないかという疑惑(詳しくはQ&Aで解説します)や、1月9日にはホワイトペーパーのコピペが発覚したなどから価格が暴落しています。


9月にロックアップされてコインの流通量が減ったことで、少し価格が上がりましたが、現在は緩やかに下落しています。 

大きなニュースもなく、市場も冷え込んでいるので、相場全体の回復待ちというところでしょう。


TRON財団は自社が保有する332億TRXをロックアップし、その期限は2020年1月1日となっています。これにより将来的な供給の保証をするだけでなく、ユーザーの中では昨年12月のリップルのような高騰が起こるのではないかと期待があります。

 

トロン(TRX)の問題と将来性は?コインオタクの見解

仮想通貨 トロン TRON TRX

競合が強い

競合がYoutubeやshowromのような既存のサービスになります。

現状youtuberのような職業が認知されてきた中で既存のサービスを淘汰してクリエイターがTRONを利用する可能性は低いといえます。

クリエイターとしても現状ユーザーが少ないTRONを利用するインセンティブが低いと思います。


法規制される可能性がある

中央管理者のいないエンタメサービスなので、動画などを規制する人もいません

そのため、著作権の問題がある動画や、法律に触れる行為をしている動画などが出て来る可能性があります。

コンテンツが評価されるためにはなにをしてもいいみたいな感じでエロ、グロ動画などの犯罪動画や何処かの動画の転載などを行う人が出てきて、それが法的に規制されてサービスが停止するかもしれません。


ロードマップが長すぎる

仕組みのところで詳しく書きますが、ロードマップが2025年までの計画なので、そのころまでTRONが仮想通貨業界で残っているかわかりません

今後仮想通貨の数は長期的に見れば減っていくと予想していて、2025年までにも数は減ると思います。

そのときにまだシステムが完成していないTRONが残っているとは考えにくいし、他に競合でもっといいサービスが出て来るかもしれません


Youtubeなど全てのエンタメサービスがTRONに代わるかも

提携が強く、既にPeiwoというユーザー1000万人以上の中国版のshowroomのようなサービスでの導入が決まっています。(PeiwoのCEOはTRONと同じJustin Sunです。)

ですが、Peiwoは中国のライブストリーミング界ではそんなに有名なものではなく、1000万人以上の人がアクティブユーザーなのかはわかりません。


また、oBikeというシンガポール発の自転車レンタルサービスとも提携しています。

こちらもユーザーが1000万人ほどいるので、TRONの普及につながります。

その他にも中国版のアマゾンであるアリババとも提携するかもしれないという噂があります。


このような提携の強さに加え、2025年までに6ステップでのプロジェクトが進められているので、今後TRONが世に浸透して、Youtubeやshowroomなどのサービスが全てTRONに代わるかもしれません。


トロン(TRX)の仕組み

仮想通貨 トロン TRON TRX

トロンの概要

開発者
Justin Sun 
通貨単位TRX
 供給上限1000億TRX※
 ブロック生成速度約15秒
承認システムPoW
備考ERC20トークン


※ 流通しているのは100億TRXで、残り900億TRXのうちいくらかはBURNする(使えなくする)予定。

クリエイターを支援する通貨

TRONはざっくり言うと、動画などのコンテンツを自由に投稿できるプラットフォームです。

動画コンテンツを配信するサービスとしてYoutubeを例にして考えます。現状のYoutuberと呼ばれる人たちの主な収入源は、広告収入です。

そのため、面白いコンテンツを配信するというよりはみんなに再生してもらう動画を作ることを優先します。

動画を見てもらえなくても広告さえ流れてくれればお金が発生します

なので、釣り動画(タイトルとサムネイルだけちゃんとしているもの)のようなものが生まれてきます。


このような現状を変えるために、コンテンツの面白さに対してお金が発生する仕組みを作ったのがTRONです。

TRONでは面白いコンテンツに対しては、投稿者に直接投げ銭のような感じでTRONを支払うことができるので、今まで以上に面白いコンテンツが評価されます。

このようにクリエイターが正しい評価を受けるようにし、その結果TRONのコンテンツ全体の質が上がることを目的としています。

ここで、Youtubeのように中央管理者がいないTRONでは、ブロックチェーンを使うことでコンテンツを管理しています。

分散型ストレージ技術を使っていて、みんなのPCの空き容量を借りて、そこにコンテンツを保存しています。


今後のロードマップ

TRONの今後のロードマップは全部で6段階に分かれています。


1.Exodus(2017年8月~2018年12月)

P2Pの分散型ストレージの土台を作り、ユーザーが無料でデータをアップロード、配布、保存が出来るようにして、信頼性の高いプラットフォームを作ります。(これをTRONではデータの開放と呼んでいます。)


2.odyssey(2019年1月〜2020年6月)

コンテンツ提供者は自分の作ったコンテンツに対して著作権を持ち、そのコンテンツに対して適切な利益を貰えるようにします。つまり、ブロックチェーンを使ってTRXをネットワーク上で使えるようにします。


3.Great Voyage(2020年7月〜2021年7月)

ブロックチェーンを使ってコンテンツ提供者への所得の計算、TRX所有者への配当金の支払い、サポーターの管理という3つの問題を解決します。


4.APOLLO(2021年8月〜2023年3月)

コンテンツ提供者が自由に独自トークンを発行出来るようになります。


5.Star Trek(2023年4月〜2025年9月)

開発者がTRONで自由にオンラインゲームプラットフォームを構築できるようになります。コンテンツをブロックチェーン上に書くことの実用的な利用です。


6.Eternity

開発者は自由にゲームプラットフォームを利用してゲームを設計し、開発のための資金を確保し、投資家がゲームに投資出来るようにします。


 

エンタメ業界発展のための仮想通貨であるTRONの大規模アップデートについてCEOジャスティン・サンが詳細を発表しました。主なものとしては、メインネット公開、トークンへの移行、Super Representativeの選挙についてでした。

 

トロン(TRX)のメリット

仮想通貨 トロン TRON TRX

マーケティングが活発

週ごとの成果をTwitterで報告したり、ロードマップを公開していたり、様々な企業と提携を結んでいてマーケティングも活発です。

例えば、将来性のところで述べたようなPeiwoやoBikeのほか、パートナーシップに中国最大のマイニングファームのBitmainがなっています。

その他にも来日して日本の取引所に上場することを匂わせたり、様々な取引所の上場コインリストに入っていたりとマーケティングがうまいことが分かります。

個人でICOができる

TRONではTRON20トークンというトークンを発行することで、それを個人ICOという形で販売出来ます。

現行のサービスとしては、valuのようなものです。

クリエイターが作品を作るときに費用がかかるがその資金がないというときにTRON20トークンを発行し、それを売ることで資金調達をします。

買い手もそのクリエイターが人気になればコインの価値があがり、儲かるという仕組みです。

全てのTRON20トークンはTRXと交換可能です。


トロン(TRX)のデメリット

仮想通貨 トロン TRON TRX

開発者の発言が市場に大きな影響を与える

草コイン全般に言えることかもしれませんが開発者Justin Sunの影響が強く、真偽はどうあれTwitterなどでポジティブなニュースを発言すると価格が上がります。

そのため、もしJustinが価格操作しようと適当なポジティブニュースを流せば価格操作は簡単に出来てしまいます。


日本の取引所で購入できない

日本の取引所ではTRONを購入出来ないので、もし日本人でTRONが欲しい人がいたらまず日本の取引所でBTCを購入し、それを海外の取引所に送ってそこで取引しなければいけません。


トロン(TRX)の保管方法、おすすめウォレット

仮想通貨 トロン TRON TRX

My Ether Wallet

My Ether Walletは、ERC20トークンを保管出来るデスクトップウォレットです。

イーサリアム系のトークンを扱う人はほぼこのウォレットを使っているといっても過言ではありません。

セキュリティはハードウェアウォレット程高くはないので、もしセキュリティに万全を期す場合には、オフラインのPCを一台用意して、オンラインに繋がないようにしましょう。


My Ether Walletの利用はこちらから!

Ethereum用ウォレットでもっとも有名なMyEtherWallet。ブラウザを経由して手軽に利用できるこのウォレットの仕組みや使い方など人気の理由を解説します!この記事を読んでMyEtherWalletを使いましょう!

 

imToken

imTokenはモバイルウォレットです。特徴としては手数料を自分で好きなだけあげられるということです。

これは一見なんの価値もない機能にみえますが、ICOの時などに早くトランザクションを承認して欲しいときにはすごく便利な機能です。


ImTokenの登録はこちらから


トロン(TRX)についての気になるQ&A

TRONは開発者が儲けるために作られた詐欺コインなの???

1月5日にRedditにTRONの開発者であるJustin Sun氏が過去3週間で60億円相当のTRXを売ったという投稿がされて、開発者がそんなに売るということはscam(詐欺)なのではないかという疑惑が生じました

この疑惑は、問題になっているアカウントが、「Justin」という名前なので開発者本人のものだと指摘されましたが、Justin Sunは自身のTwitterで「このアカウントは自分のものではない。もし自分が登録するなら英語名のjustinではなく自分の中国名のYuchanを使うよ。」と反論し、この疑いは晴れました。

whitepaperがコピペって本当?

TRONのホワイトペーパーがIPFSやFilecoinのコピペであることが2018年1月8日に判明しました。

これに対しJustin Sunは、「ホワイトペーパーは中国語版がオリジナルであり、他の言語の英語、韓国語、日本語、スペイン語のバージョンは有志によって翻訳されています。そのため、翻訳には多くの重要な情報が欠如しています。」という回答を出しました。

つまり、中国語版はコピペじゃないけど他の言語はコピペの可能性があるということでしょうか。

トロン(TRX)まとめ

TRONは仮想通貨を使ったクリエイターを支援するサービスです。

分散型ストレージを利用してエンタメ業界を発展させようとしています。

コピペしていたり細部はかなり雑でscamの心配も少しあるのが怖いですが、提携企業も多いですしかなり長期的なロードマップを持っていて、最終的には今かなり市場が成長しているゲーム業界にも進出しようとしています。

そのため、長期的にみたらかなり将来性の高い通貨だと思います。

しかしそれはあくまで開発が続いていればの話で、2025年まで開発が続いているかがTRONの将来を決める鍵になるでしょう。


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