ビットコインはレンジ相場に

3日19時現在のビットコインは、1,110,406円、前日同時刻比で+0.51%の価格上昇となっている。

ビットコインは、先月10日以降赤ライン(116.4万円)と青ライン(106.7万円)のレンジ間で価格を推移させている。

赤ラインへは、9月16日、19日の2つ日間でプレッシャーをかけていたが、両方とも跳ね返されてしまっている。

反対に、青ラインへは24日に突破を試みるがこちらも失敗している。

現在は黄緑ライン(110.5万円)上方で激しい攻防を繰り広げている最中だ。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで説明した通り、長くにわたって赤ラインと青ラインの両ラインが機能していることが分かる。今後も、よほどのことがない限りこれらのラインが突破されることはないだろう。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、黄緑ラインの上方へ大きく離れる必要がある。

上昇がスタートしたのなら、目印となるのはやはり赤ラインだ。

赤ラインまで価格を上昇させることに成功したら、同ラインのブレイクに挑戦することとなる。

上述の通り、赤ラインを突破することは難しいだろう。

しかし、万が一突破に成功したのなら、オレンジライン(118.7万円)が次の目標となる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、黄緑ラインを完全に下回る必要がある。

下落がスタートしたのなら、青ラインが目印となってくるだろう。

青ラインも赤ライン同様簡単に破られるラインではない。

しかし、青ラインを下回ることに成功したとするなら、紫ライン(104.7万円)が次なる目印となるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

⇩リップル相場分析記事⇩

リップル(XRP)相場分析|20円台後半突入へ視界良好、価格上昇へ期待 | CoinPartner(コインパートナー)

⇩AI価格予想⇩

【AI価格予想】仮想通貨は次なる動きを待つ|ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH) | CoinPartner(コインパートナー)
【AI価格予想】 この記事では、ビットコイン、リップル、イーサリアムのAI価格予想やユーザーの価格予想、ロング・ショート比率を紹介していく。 投資をする際に一つの指標となり得るはずなのでぜひ読んでいただきたい。

⇩金融市場まとめ⇩

【10/03夜金融市場まとめ】ビットコイン(BTC)・ドル円・ダウ・日経平均・金(Gold) | CoinPartner(コインパートナー)
【金融市場】 ビットコイン(BTC)・米ドル/円・ダウ指数・日経225・金/米ドルの価格変動、チャート画像を紹介している。 投資をする際に、相関関係のある他の金融商品をチェックしておくことは重要だ。 ぜひ参考にしてほしい。

この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較【2020年10月最新ランキング】

仮想通貨・ビットコインの購入方法・買い方|初心者におすすめの取引所や投資方法を紹介

ビットコインは今後どうなる?2020年の価格予想や将来性を徹底解説

\無料アプリを使って/

仮想通貨のニュースを逃さずチェック