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「ビットコイン買ったけど、いつどうやって日本円に換金するの?」
そうお悩みではありませんか?
今回は、コインパートナーがビットコインの換金方法の種類・ベストタイミング・手順を解説します!
換金の際に注意すべき、税金についてもお伝えするので、最後までお読み下さい。
「ビットコインの価格が上がってる!!今すぐ換金したい!」という方は、
『仮想通貨取引所で換金する手順』を急いでお読み下さい。
目次
暗号資産(仮想通貨)の取引所を利用するのが最もポピュラーな方法といえます。
取引所では板を使って暗号資産(仮想通貨)を売りたい人と買いたい人のマッチングを行います。
売買することはもちろん、取引をする中で得た利益を日本円に換金することができます。
取引所の登録は、インターネット上でメールアドレスなどの個人情報と本人確認書類(パスポートの写真など)を提出することで登録できます。
コインチェックやDMM Bitcoinなどの国内取引所であれば手順が簡単ですので比較的簡単にビットコインを換金することができます。
しかし利用する取引所によって手数料が異なるので、どこを利用するかは非常に大切なポイントとなってきます。
そこで、ここでは主な国内取引所の手数料を比較してまとめました!
入金手数料 | 取引手数料 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
コインチェック | 無料 | 無料 | 407円 |
DMM Bitcoin | 無料 | 無料(※1) | 無料 |
GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 |
bitFlyer | 無料 | 0~0.15% | 220円~770円 |
bitbank | 無料 | 無料 | 550円〜770円 |
入金には銀行からの振込手数料が必要になるので、振込手数料無料のネット銀行などを使うと良いです。
手数料と同時に大事になるのが、操作画面の使いやすさです。
特にスマホで出金する場合、 ちょっとした指のズレで、暗号資産(仮想通貨)を失ってしまうこともあります。
一度、使いやすいコインチェックなどで購入から換金まで経験しておくことをオススメします!
おすすめ取引所No.1!
プリペイドカードやデビットカードを利用して暗号資産(仮想通貨)を換金するという方法もあります。
これらのカードは翌月末払いのクレジットカードと違って、チャージしている分だけ・口座に入っている分だけ使用できるというカードです。
これらのカードは、ビットコイン(BTC)からお金へと換えることは出来ますが、カードを使ってお金からビットコインへと換えることは出来ません。
ビットコインを購入した時よりも低い価格のときに、換金してしまうと損ですよね。
そこでここでは、ビットコインを換金するべきタイミングを紹介します。
暗号資産(仮想通貨)はどれも価格の乱高下が激しいので、価格が高騰することがよくあります。
しかし、実際には価格を正確に予想することはどんなトレーダーであれ簡単ではありません。
そこで始めから「この価格を超えたら売却する」というルールを設定しておくことを推奨します。
余談ですが、数千人のトレーダーたちとSNS感覚で意見交換ができる便利なサービスもあるので、活用すると換金のタイミングも見極めやすくなるでしょう。
売り時を知りたいなら
ビットコインの価格は、関連ニュースによって大きく変動します。
実用化が決まるなど、ポジティブなニュースが流れれば高騰することが多く、逆に取引所から通貨が流出するなどのネガティブなニュースが流れれば、下落することが多いです。
こういった情報は、普段からニュースサイトなどをチェックして集めておくことが重要です。
当サイトCoinPartnerでも仮想通貨に関する最新ニュースを毎日配信しています。ぜひご活用ください。
ここでは、Coincheck(コインチェック)を例に挙げて説明していきます。
出金や送金の操作を間違えると、二度と戻ってこなくなってしまうこともあります。
コインチェックは、非常に少ない手順で簡単に出金できるので初めての換金におすすめです。
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登録のやり方はこちら↓
『コインチェックの登録・口座開設やり方!かかる時間/必要なもの/登録できない原因まで解説!』
1. 取引所のメニューから取引所をクリックする。
2. ①で売却する暗号資産(仮想通貨)の銘柄を選択する。
3. ②で取引板を確認する。
4. レートと注文量を入力し、売りと注文するをクリックする。
これで、取引所での暗号資産(仮想通貨)の売却は完了です!
1. 左のメニューのコインを売るをクリックする。
2. ①で銘柄を選択する。
3. ②で数量とレートを入力し、売却するをクリックする。
これで販売所での暗号資産(仮想通貨)の売却は完了です!
1. 左のメニューの日本円を出金するをクリックする。
2. 新しい口座を登録するをクリックする。
3. 銀行名、支店名、口座情報、口座番号、口座名義を正しく入力し、登録をクリックする。
4. この口座に振り込むをクリックする。
5. 出金額を記入し、出金申請をするをクリックする。
これで暗号資産(仮想通貨)の出金は完了です!
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ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)を換金する場合は、税金がかかることがあるので注意する必要があります。
ビットコインを換金した時に税金がかかるのは、購入した時の価格よりも売却した時の価格が高い場合です。
この売買価格の差額が所得課税の対象と見なされます。
例えば、以下のような状況であったとします。
①ビットコインを日本円で50万円分購入する
②その後ビットコインが80万円まで値上がりする
③このビットコインを日本円に換金して80万円の買い物をする
こういった場合、ビットコインで30万円分の利益を出していることになるので、この30万円が所得課税の対象となります。
つまり、ビットコインを日本円に換金した際に利益が出ていれば、税金がかかるということです。
では実際にビットコインを日本円に換金した際にかかる税金の額はいくらなのでしょうか。
ビットコインで得た利益は雑所得という分類にあたります。
雑所得は総合課税の対象であるので、他の収入と合算した金額で税率が決定します。
所得金額に対する所得税の金額を下の表にまとめています。
課税される所得金額 | 税率 | 控除 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超え | 45% | 4,796,000円 |
例えば年収300万円の会社員がいるとします。この会社員の収入に対する課税率は10%であることが、上の表からわかります。
ここで、ビットコインの売買によって40万円の利益を得て、日本円に換金したとします。
そうすると、この会社員の課税される対象となる所得金額は300万円+40万円で340万円となるので、収入に対する課税率は20%になってしまいます。
このように、ビットコインによる利益が出れば出るほど課税される対象となる所得金額が増えていき、最終的には最大45%まで税率が上がります。
暗号資産(仮想通貨)の税金に関して詳しくはこちらをご覧ください。Youtubeでも解説しています。
今回は、暗号資産(仮想通貨)・ビットコインの換金方法・手順、税金について解説しました。
おさらいをすると、ビットコインの換金方法は「取引所を使う」「ビットコインATM」「プリペイドカード」の3種類があります。
みなさんが保有しているビットコインを日本円に換金する時に、この記事がお役に立てていれば幸いです。
換金に最もおすすめの取引所は、コインチェックです。
操作がとにかく簡単なので、ミスが不安な方でも安心して使えるはずです!
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