14日16時現在のリップルの価格は0.197ドル(21.07円)、前日同時刻比で-1.5%の下落となっている。
リップルはしばらくはオレンジライン(0.208ドル:22.37円)と水色ライン(0.197ドル:21.18円)のレンジ間で価格を停滞させていたが、現在は、水色ライン付近で価格が変動している。
ビットコインは6日から上昇が続き、一時はオレンジライン(0.208ドル:22.37円)を上回る上昇を見せていた。
しかしその後は上昇が止まってしまい、オレンジラインと水色ラインのレンジ間で価格を推移させていた。
そして現在は、水色ライン付近で価格を変動させている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きの解説のように、リップルはオレンジラインと水色ラインのレンジ間で価格を推移させているため、今後は大幅な上昇を見込めないことが予測されることから今後は下落が生じるのではないかと推測する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、水色ラインを完全に下回った時が下落に警戒すべきタイミングだろう。
水色ラインを下回った際には、再びピンクライン(0.190ドル:20.44円)を下回る可能性は大いにあるため警戒しておくべきだろう。
水色ラインを下回る下落が生じた際には、黄緑ライン(0.184ドル:19.78円)まで下落する可能性もあるため注目しておくべきだろう。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、オレンジラインの突破が必須になるだろう。
同ラインの突破には直近では何度か失敗しているため強固なラインと考えられるかもしれないが、突破した際には大幅な上昇が見込める。
今後は、オレンジラインの突破が価格上昇においては非常に重要になってくるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner