13日16時現在のビットコインの価格は99.1万円、前日同時刻比で±0%の動きとなっている。
ビットコインは長期の下降トレンドラインで激しい攻防を繰り広げている。
ビットコインは一時的な下落や上昇は起こっており、一時は長期の下降トレンドラインを上回ってピンクライン(100.5万円)を突破することに成功していた。
しかしその後は再びトレンドライン付近で激しい攻防を繰り広げている。
一時はオレンジライン(98.0万円)付近まで辛くしていたが、現在はトレンドラインを上回り再びピンクラインに向かって少しずつ上昇している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きの解説のように、ビットコインは下降トレンドラインと激しい攻防を繰り広げているため、このままいくと今後も下落が続いていくことが予想される。
・下落のシナリオ
再びトレンドラインを下回った時が下落を警戒すべき時になると予想される。
このままトレンドラインでの攻防が続いていく時には、オレンジラインが次の大きな分かれ目になるだろう。
現在はオレンジラインを反発して再びピンクラインに向かって少しずつ上昇しているため、オレンジラインは強固なラインであるとも考えられるが、同ラインを割るようなことがあれば、次の青ライン(96.2万円)までの下落も現実味を帯びてくる。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、再びピンクライン(100.5万円)を上回ることが重要になってくるだろう。
ピンクラインを突破した際には、次なるラインの104.3万円ラインに向かって上昇していく可能性は大いにある。
大幅上昇のためには、ピンクラインを完全に突破することが絶対条件になることが予測される。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner