23日15時現在のビットコインは1,030,904円、前日同時刻比で+2.21%の価格上昇となっている。
ビットコインはこれまで紫ライン(102.6万円)の突破に苦しんでいたが、23日2時台にパープルラインに到達し、ピンクライン(104.3万円)の突破に挑戦していた。
23日6時台には一時はピンクラインに到達したが、その後はピンクラインと紫ラインのレンジ間で価格を推移させている。
何度も突破に失敗してきた紫ラインの突破によって勢いづいたと思われていたビットコインは現在は価格を停滞させているためこの後の動きが重要になってくるだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、ピンクライン(104.3万円)の突破が必要になってくるだろう。
今までは何度か紫ライン(102.6万円)の突破に失敗していたが、22日に紫ラインを突破してからは同ラインを下回らずに価格が推移していることから上昇の可能性は十分にあると推測できる。
ピンクラインを突破を完全に成功した際には、オレンジライン(107.4万円)に向かって上昇していくだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、紫ライン(102.6万円)を下回った時だろう。
紫ラインを下回った際には、再び青ライン(99.6万円)に向かっての下落が始まることになるだろう。
直近では、一時は青ラインを下回ったとしてもその後に大幅な下落は生じていないため強固なラインと言えるかもしれないが、大幅下落に警戒しておく必要はあるかもしれない。
もし青ラインを下回るとなると、100万円を下回ることにもなるため更なる下落に注意しなければならないだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner