20日17時現在のビットコインは996,068円、前日同時刻比で+0.32%の価格上昇となっている。
ビットコインは、11日夜にピンクライン(104.3万円)、紫ライン(102.6万円)、青ライン(99.6万円)を下回る暴落を記録。
暴落後は、紫ラインまで価格を上昇させるも、同ラインの突破はならずまたも青ラインを下回るほどの下落があった。
その後、再度紫ラインまで価格を上昇。
しかし、またもや紫ラインの突破に失敗し、現在は青ライン付近で激しい攻防を繰り広げている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、青ライン付近の攻防で敗れることが考えられる。
青ラインを完全に下回った場合、黄緑ライン(88.6万円)を目指して下落がスタートすることとなるだろう。
その途中、めぼしい抵抗体は見当たらないものの、素直に黄緑ラインまでたどり着くとは考えずらい。
黄緑ラインへ向かう道中のどこかで反発すると考えるのが一般的だろう。
しかし、もし黄緑ラインまでたどり着いた際には、100万円台復帰は絶望的なレベルの下落トレンドになっているに違いない。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしても、青ライン付近の攻防が重要になってくる。
同攻防で勝利した際には、再度紫ラインへの挑戦権が与えられる。
直近で何度も紫ラインの突破は失敗しているが、もし同ラインの突破に成功したのなら、ピンクラインを目指し上昇することとなるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner