リップルは今が正念場か

17日14時現在のリップル価格は0.19167ドル(20.56円)、前日同時刻比で-0.6%の下落となっている。

リップルは12日と16日には水色ライン(0.189ドル:20.22円)を下回る程の大幅な下落が生じていたが、そこからは順調に価格を回復させていた。

これらの下落後からは順調に上昇し、レジスタンスラインである赤ライン(0.196ドル:20.97円)を目指していたリップルだが、16日の夜からは価格がうまく上昇することができずに価格が停滞している状態にある。

現在はレジスタンスラインである赤ラインとサポートラインである水色ライン(0.189ドル:20.22円)のレンジ間で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート   1時間足)

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、再び水色ライン(0.189ドル:20.22円)に向かって下落が始まる場合だろう。

現在は赤ライン(0.196ドル:21.35円)と水色ライン(0.189ドル:20.22円)のレンジ間で価格は停滞しているが、水色ラインを下回る可能性はあるため警戒しておきたい。

水色ラインを下回った際には、紫ライン(0,175ドル:18.74円)に向かって更なる下落が始まる可能性も視野に入れておくべきだろう。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、赤ライン(0.196ドル:21.35円)の突破が必須になってくるだろう。

前回赤ラインの突破に失敗した際には下落しているが、赤ラインを突破すれば下落トレンドは収束していく可能性は十分にある。

直近では赤ラインの突破に何度か失敗しているが、突破できた際には青ライン(0,207ドル:22.64円 )に向けて上昇を続けるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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