ついに動きを見せたリップル

12日14時現在のリップル価格は0.19092ドル(20.45円)、前日同時刻比で-5.89%の価格下落となっている。

長い間、青色のレジスタンスライン(0,207ドル:22.64円 )と赤色のサポートライン(0.196ドル:21.35円)のレンジ間で価格を推移させていたリップルであったが、ついに大きな動きが見られた。

リップルは昨日の夜から今日の朝にかけては大幅下落となり、一時は20円台を割り込んでいた。

その後は水色ライン(0.189ドル:20.22円)を反発し、現在は無事に20円台まで価格を回復させている。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート   1時間足)

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、水色ライン(0.189ドル:20.22円)を反発しきれずに、水色ラインを下回った時だろう。

水色ラインを下回った際には、紫ライン(0,175ドル:18.74円)を目標とした下落が続くだろう。

今まで強固なラインだと考えられていた青色のレジスタンスライン(0,207ドル:22.64円 )と赤色のサポートライン(0.196ドル:21.35円)が機能しなくなったため、更なる下落が始まる可能性もある。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、まずは赤ラインの(0.196ドル:21.35円)突破が必須になるだろう。

今回の下落によって赤ラインを下回ったしまったものの、赤ラインまで回復することができれば再び青ラインの突破に向けて上昇する可能性もあるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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