12日14時現在のビットコインの価格は1,005,124円、前日同時刻比で-5.18%の下落となっている。
ビットコインはピンクライン(104.3万円)からの上昇を見せていたが、昨日の夜には一転して大幅下落となり、6月に入って初めて100万円を割り込むこととなった。
そして、12日0時台にパープルライン(102.6万円)を割り込み、さらに1時台にはブルーライン(99.6万円)を割り込んで97.9万円まで下落した。
しかしその後は順調に価格を回復させ、現在は100.5万円まで価格を回復させている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、紫ラインへの価格回復が必須になってくるだろう。
今まで強固なラインだと考えられていた青ラインを(99.6万円)ついに下回ってしまったため大幅な上昇は見込めないかもしれないが、紫ライン(102.6万円)まで価格を回復させた際にはピンクライン(104.3万円)まで回復する可能性は大いにあるだろう。
ピンクラインの突破は難しかもしれないが、突破した際には再びオレンジラインの突破に挑戦することになるだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオの第一歩は、再び青ライン(99.6万円)を下回る時だろう。
ビットコインは、3時台からは少し回復傾向となり青ラインを超えるも、それ以上の大きな回復までは至らずにいるため、次に青ラインを下回った際には更なる下落も考えられる。
現在は青ラインに対しては反発してるが再び下落してきた際には警戒が必要になってくるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner