「Cryptopiaで草コインを購入し、一攫千金を狙いたい」
そんな風に思ってはいませんか?
Cryptopiaは草コインを大量に扱っており、もし価格が上がるようなコインに投資すれば、儲けが期待できますね。
もちろん、危ないコインも含まれている可能性もありますが…
ということで今回コインパートナーは、Cryptopiaの説明から、登録方法、そして取引方法まで解説していきます。
本記事を通して、Cryptopiaについて知っていきましょう!
目次
Cryptopiaは、草コインを大量に扱う取引所です。
有名どころのBiettrexやBinanceと比べたら知名度は少し低めですが、圧倒的な取扱い通貨の種類の多さや、チャットでの投げ銭などのオリジナリティーが注目されています。
運営会社 | Cryptopia Limited |
所在国 | ニュージーランド |
取引高 | 1000位以内 |
取扱い通貨 | 800 |
通貨ペア数 | 約2500 |
取引手数料 | 0.2%(現物取引) |
アプリ | なし |
日本語対応 | なし |
Cryptopiaの際立った特徴として挙げられるのは、投げ銭文化です。
チャットでコメントしている人に対して自分が保有する暗号資産(仮想通貨)を譲渡できるのです。
額は日本円にして1円相当でも可能です。
なので、ユーザーは遊び半分で聞いたこともないようなマイナー通貨を投げ合っています。
このような状況になると「よし、自分も超少額のマイナーコインを誰かにあげよう」とか、「もらったマイナーコイン、調べてみたら面白そうだから1000円分くらい買ってみようか」などと思えてきます。
このようにして、Cryptopia全体の総取引量が増える、これがこの投げ銭機能の目的なのだと筆者は予想しています。
Cryptopiaでは、メニューの「Account」のページにアフィリエイトのリンクがあります。
アフィリエイトと聞くと、ブログをやってる人などが稼ぐ手段というイメージをもっている人が多いと思いますが、Cryptopiaを誰かに紹介するときにそのURLから登録してもらうと、DOT(Cryptopiaの独自通貨)に変換する手数料の1割が受け取れるという紹介制度があります。
Cryptopiaはアカウントを作るのは比較的簡単です。
まずはホーム画面右上の「登録」をクリックし、下のような画面から個人情報を入力します。
大量のアカウントを自動的に作られるの防ぐために、「私はロボットではありません」にチェックします。
個人情報の入力が終わると、登録したアドレス宛に確認のメールが届きます。
メールに記載されているURLをクリックすると、下のようなページに移行し登録完了です。
登録時点では、PIN Codeが2段階認証設定となっていますが、アプリ(Google Authenticator)の方に切り替えることで、セキュリティ面を強化することができます。
まずは、Cryptopiaのホームページから、セキュリティページに移動します。
Step1:人型のマークにマウスを移動させ、そこから「Security」をクリックします。
Step2:Unlock Settingsでアンロックを解除するために、PIN Codeを入力して「Unlock」をクリックします。
Step3:すると、TwoFactorの項目が6個表示されるので、「Login TwoFactor」(ログイン時の2段階認証設定)の「Remove TwoFactor」をクリックしてください。
Step4:「PIN Code」にピンコードを入力し、「Remove」を押します。
Step5:「Type:None」(2段階認証未設定)に変わるので、「Setup TwoFactor」をクリックします。
Step6:「Google Authenticator」を選択してください。
Step7:Google Authenticatorのアプリから、表示されるQRコードを読み込み、「Verify Code」に認証コード6桁を入力し、「Submit」をクリックします。
Step8:再度「PIN Code」にピンコードを入力、「Unlock」を押します。
以上で、2段階認証の設定が変更されます!
アカウントを作成したら早速入金してみましょう。
ホーム画面のメニューバーのB(ビットコインのマーク)にカーソルをあわせ、「Deposit」をクリックします。
次に、どの通貨を入金するかを選択します。
種類が膨大なため、検索をかけます。
入金する暗号資産(仮想通貨)は、ボラティリティ(価格の上げ下げの幅)が比較的安定してきているビットコインをオススメします。
ただ、ビットコインはマイナー(マイニングする人)の減少により、送金詰まりが発生しやすくなっているので、ビットコインキャッシュなどでも良いでしょう。
通貨が決まったら、出て来るQRコード、もしくはアドレスに入金しましょう。
ウォレットへの反映は、だいたい1時間以内に完了します。
メニューバーのExchangeをクリックすると、以下のような画面が出てきます
ここではどの通貨を利用して、他の通貨を買うかを選択します。
基軸通貨はBTC、LTC、DOGEがありますが、ここではDOGEでXVG(Verge)の取引を行います。
左は所有している2100DOGEの範囲でXVGを購入する買い注文、右は所有しているXVGを売ってDOGEに替える売り注文を出す、という意味です。
「Amount」というところに、いくつ売り買いするか入力して注文を出します。
2019年1月14日、不正アクセスによる資産流出事件が起きました。
現在メンテナンスのため、すべてのサービスを停止しています。
Cryptopiaのハッキング事件について詳しく知りたい方はこちら↓
暗号資産(仮想通貨)取引所Cryptopiaが、2019年1月14日にハッキング被害にあい、大量の資金が盗まれたと発表した。
今回は、Cryptopiaの特徴から、登録方法、使い方まで解説してきました。
Cryptopiaは、膨大な種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
その中には将来値上りを期待できる通貨が存在する、と考えるとメインの取引所とは別に、草コインに夢をこめて分散投資するようなサブの取引所として利用するのが良いかもしれません。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner