18日19時現在のビットコイン価格は1,069,721円。前日同時刻と比べて-0.15%の微減を見せた。
16日0時に大暴落を果たしたビットコインはその後、半値戻しで上昇を見せた。
しかしピンク線(110.6万円)の壁は厚く、再下落。
その後青線(108.3万円)を下回ると昨日23時には緑線(103.7万円)に接近する動きを見せた。
BitMEXのチャートでは3度の下落で大きな下ヒゲもついている。
本日は徐々に価格を伸ばし、現在は黒線短期抵抗線に反発する形で上昇を見せている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
4時間足ではすでに5本の陽線を点灯させている。
現在は陰線だが、仮に21時の段階で本日9時台の安値を下回らなかった場合、底の厚さが確認され、調整の一段落が予想される。
また長期的に長期トレンドが終了していないことを踏まえると、今後上昇する可能性は高いだろう。
この場合ピンク線を利確ラインとするのが良いと思われる。
・下降のシナリオ
12日台のロング、そして直近安値でのロングが溜まっている可能性を考慮したい。
特に直近のロングは底の厚さを裏付ける一方で、ショートカバーの発生も予感させるだろう。
その場合、緑線が明確な損切りラインとなっていることが予想される。
このラインに再接近した場合、一時的に長い下ヒゲがつくことも考えられる。
・筆者の見解
直近3度の下落に関して、1度目の下落はロング層の損切り+それを見越した新規ショート、2•3度目の下落はこれまでに損切り渋ってきた層の損切りが主な原因であると予想する。
その場合、すでに損切りによる売り圧力は少ないと考えられ、今後上昇する可能性は高いのではないかと予想する。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner