13日6時現在のビットコイン価格は1,142,207円。前日同時刻と比べて+2.01%の上昇を見せた。
昨日の記事で「本日中に急上昇する」との記事を出してから半日が経とうとしている。
あれからすでに2回の上昇を試みたビットコインだが、未だ上抜けは達成していない。
反対に、高値が徐々に切り下がり雲行きは怪しくなっている。
現在はオレンジ線での短期的な三角保ち合いを形成しており、今後どちらの方向に抜けていくかで判断が分かれそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
長期的な上昇トレンドの中にいること、直近での安値が切り上がっていることなどから強気相場には間違いない。
三角保ち合いを上抜けした場合、黄色線まで上昇する可能性は高い。
膠着状態が続いているため、12日の急騰でロングを入れた層が黄色線(117.1万円)で利確を終わらせる可能性は高い。
まずはこのラインを出口として意識したいところだ。
・下降のシナリオ
3回の上昇トライで無事に上抜けを果たせなかったことから一気に不安が高まっている。
オレンジの短期上昇支持線を下回った場合、水色(112.4万円)→青線(108.3万円)と暴落に陥る可能性も高いだろう。
今後数時間の展開には注意が必要そうだ。
・筆者の見解
昨日は上昇一択と記事に記載したが雲行きが怪しくなってきた。
上述の通り、三角保ち合いの抜け方で判断したいところだ。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner