16日17時現在のビットコイン価格は951,100円。前日同時刻と比べて+0.53%の微増を記録した。
1月始めより順調に価格を伸ばしてきたビットコインだが、100万円を手前にしてストップがかかる形となった。
昨日3回オレンジ線(97.3万円)に接近したがいずれも突破にはいたらず三尊を形成する形となった。
しかし一方で、本日昼過ぎに赤線(93.9万円)を目安とした反発も見せ、今後はオレンジ線と赤線の間でレンジ相場を形成していくものとみられる。
・上昇のシナリオ
再びオレンジ線に接近した場合、価格は反発せずラインを突破し100万近くまで上昇することが予想される。
昨日3度の天井で、損切り・利確を達成した層は多いはずである。
次に接近した場合、そうした反発の要因は少ないため突破の見込みは高い。
しかし今後赤線付近での均衡状態が続く場合、再びオレンジ線での反発も考えられる。
・下降のシナリオ
あまりに高騰した価格に修正がかかる可能性は高い。
その場合、赤線を突破するか・目前に広がる1時間足の雲を突破するか・ピンク線(中期的な上昇ライン)を突破するかを判断材料としたい。
いずれにしても長期的な上昇が予感される中での裏切りは、大きな下落を招く危険性がある。
損切りラインには十分注意したいところだ。
・筆者の見解
上昇の見込みは高いと思う。
相場に強い影響力を持つ機関投資家からしても、今回のようなまたとない価格上昇の機会を逃し、再び暗号資産(仮想通貨)相場が低迷してはいささかつまらないのではないか。
半減期を半年前に控えた今日、再び暗号資産(仮想通貨)バブルに期待したいがどうなるだろうか。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner