6日18時現在のビットコインの価格は102万6448円、前日同時刻比で+1.26%の増加となっている。
10月の急騰以降水色ライン97万円からピンクライン107万円間で価格を推移し続けているビットコイン相場。
今月に入ってからは更に変動が少なく、上に触れたのは青ライン103万円までだった。
今後しばらくはこの青ライン103万円を上回れるかが鍵になるだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
まずは青ライン103万円周辺の動向に注目だろう。
青ライン周辺は11月に入ってから3度上回る兆候を見せたが、ブレイクまでには至らなかった。
このラインを上回る事ができれば、ピンクライン107万円までの急騰は十分に考えられるだろう。
・下降のシナリオ
青ライン103万円のブレイクに失敗する可能性を考慮すべきだ。
上述の通り青ライン周辺で11月に入ってから3度ブレイクまでには至らなかった。
相場も収縮し変動が起きつつある上に4度目の青ラインブレイク失敗となると大きめの下落、水色ライン97万円までの下降に備えておくべきだろう。
・筆者の見解
横這いは続いているが、今月に入ってから確実に値幅は収縮しつつあり大きな変動への予感を感じつつある。
しかし現状上か下かの方向性が見えていないため、ある程度大きく相場が振れてから参入すべきだろうと考える。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner