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仮想通貨Monetha(MTH)(モニーサ)とは
Monethaとは、イーサリアムのスマートコントラクトを使って、今までより手数料が安く即座に取引が行えるP2PのEコマース(電子商取引)の決済を可能にした暗号資産(仮想通貨)です。PayPalの暗号資産(仮想通貨)版みたいなものです。
Monethaの最新チャート分析!相場から見る価格推移
年末ごろから価格が上っていくのはBinanceという取引所が注目されて、そこに上場している銘柄全般が注目を浴びたことによると思います。
Binanceについては、おすすめの取引所のところで後述します。
(2017年1月13日現在)
Monethaの問題と将来性は?コインパートナーの見解
今後手数料が高くなる可能性がある
今クレジットカード支払いをすると店側に手数料がかかってしまいます。MonethaではEtherでの支払いによってその手数料を安くするといっていますが、それは今Etherのトランザクションフィーが安いから出来ることで、もし今後今のビットコインのようにEtherのトランザクションフィーが高くなってしまったらクレジットカードよりも手数料が高くなってしまう可能性があります。
電子商取引において革命をもたらすかも
Monethaは今までの電子商取引の問題点であった手数料が高いことや、購入者の入金からそれが販売者に届くまでに時間がかかること、そして詐欺の横行や偽物を売っていたりと言った問題点を解決することができるので、今までネットショッピングは詐欺に合いそうで怖い!といっていた人たちがこぞって利用する可能性もあり、コインパートナーとしてはかなり将来性を感じているプロジェクトです。電子商取引全てがMonethaを通して行われるかもしれません。
Monethaの仕組み
Monethaの概要
| 開発者 | Monetha GmbH |
| 通貨単位 | MTH |
| 供給上限 | 402,400,000 MTH |
| ブロック生成速度 | 15秒 |
| 承認システム | PoW |
| whitepaper | https://ico.monetha.io/Monetha… |
| 公式サイト | https://www.monetha.io/ |
| 備考 | ERC20トークン |
分散型信用評価システム(DTRS)
今までの電子商取引では、評判・信頼というものを作るのがめちゃくちゃ難しく、信用を作るために広告を出したりブランド付けのために、相当お金や労力がかかりました。例えば20%の販売手数料がかかるとしてもAmazonやEbayなどに登録している販売者が多いです。また、Amazonで信用されてもEbayで取引を始めようと思ったら0から信用築かなければいけません。
Monethaでは取引が行われるたびに、ブロックチェーンにトランザクション時間、受信、送信ウォレットアドレス、保証条件、配送時間、その他信用を確保するのに必要な情報の全てが記録されます。(これらの情報はハッシュ化されて特定の人しか見れないようになっています。)
これらの情報から販売者、購入者はお互いに苦情の提出と解決をし、お互いを評価します。このときに取引における立ち振舞いをスマートコントラクトが自動で分析し、各ユーザーの信用レベルを自動で変更します。
この結果はブロックチェーンに書かれるので透明性が高く、変更不可能な評価になります。この評価は売り手だけでなく買い手にもつくので売り手も買い手も支払い取り消しや不良品、詐欺などの心配がなく取引が出来ます。
また他のプラットフォームを利用する際にもブロックチェーンを参照することで、今まで別のプラットフォームで築いてきた評価や信頼度をそのまま使うことが出来ます。
手数料が安く、即座の入金が可能
現状電子商取引では、販売者から購入者の口座にお金が振り込まれるまでに最大16の手順と、最大15の様々な手数料がかかり、取引一回につき、2%+$0.1〜6%+$0.7がかかります。その上購入者の入金からそれが販売者に届くまでに2日から数週間かかります。これを銀行やクレカ会社を省き、決済プロセッサにMonethaを導入することで1.5%に抑えることが出来、かつ即座に入金がなされます。
その1.5%の手数料のうち、0.5%はMTHの「バウチャースマートコントラクト」に使われ、残りの1%がMonethaの会社の収入になります。
バウチャースマートコントラクトとは、Monethaの保有量に比例してもらえるクーポンのようなものを発行する仕組みで、決済の時に利用すると割引きが受けられます。この割引き分が先程の手数料の0.5%分で支払われます。
ロイヤリティプログラム
ネットワーク効果を推進するために、Monethaでは、Monetha決済システムでの商品の購入があった際に取引額の0.2%(この額は今後代わる可能性がある)がMonethaのロイヤリティプールから購入者に与えられます。これは支払いがMonethaトークンでなく、ETHでの支払いでも可能です。
Monethaのメリット
詐欺にあう可能性を低く出来る
販売者の評価が確認出来るので評価の高い人と取引することで、詐欺に関わる可能性を低く出来ます。
また、全く知らない販売者でもブロックチェーンに書かれている評価を見ることで信頼して取引することが出来ます。
暗号資産(仮想通貨)経済に販売者は参加出来る
世界銀行の試算によれば、世界のGDPの10%はブロックチェーンから生み出されると考えられています。また、2025年には推定GDPは100兆ドルと試算しています。(データはMonethaのwhitepaperから引用しました。)販売者がアメリカ市場に参入するならドルでの決済を導入しなければならないように、潜在的には10兆ドルの市場である暗号資産(仮想通貨)市場にアクセス出来るようになるためには、暗号資産(仮想通貨)決済を導入しなければいけません。この導入方法としてMonethaの需要は相当大きいと思います。
Monethaのデメリット
スケーラビリティ問題
取引されるたびに取引において信頼を獲得するために必要な情報の全てをハッシュ化して書き込みます。そのためブロックチェーンに書き込む情報がかなり大きくなってしまい、スケーラビリティの問題が生じる可能性があります。
技術の新規性が高く、正しく機能するかがわからない
分散型信用評価システムにおける信頼度はスマートコントラクトによって決められます。ですがまだこの技術は新規性の高いもので、これが正確に悪意のあるユーザーの評価を低くするかがわかりません。もしかしたらなにかしらの方法で評価がめちゃめちゃ高い詐欺のアカウントを作れるかもしれません。例えば身内のアカウント同士で取引をしまくって、それを自動化して取引を永遠に繰り返すことで、評価がめちゃくちゃ高いアカウントを作れるかもしれません。そして、そのアカウントを使って他のユーザーに偽物や不良品を送るといった詐欺が可能かもしれません。
【Monethaの入手方法】オススメの取引所3選
Binance
Binanceは中国の取引所です。特徴は手数料が0.1%ほどで他の取引所に比べてかなり安いことです。また、日本語対応しているので英語が苦手な人でも使いやすいです。ですが日本円の出入金が出来ないので、日本人が利用するにはまず日本の取引所で暗号資産(仮想通貨)を買って、それをBinanceに送らなければいけません。
Kucoin
Kucoinは海外の取引所です。Binanceと同じく手数料が安く0.09%~0.1%です。また、Kucoinが発行しているKCSという通貨を保有しているとその量の応じて手数料が低くなるのでかなり手数料が安い取引所と言えます。まだまだ振興の取引所ですが今後のロードマップもしっかりしていて、日本語対応もしているので、今後かなり大きい取引所になっていくのではないでしょうか。
HitBTC
HitBTCは海外の取引所です。特徴としては、ICO直後のコインが最初に上場する取引所になることが多くICO直後のコインに投資したい人におすすめです。しかし、問題点としては運営会社の情報がほとんどないことです。なので、持ち逃げのリスクやハッキング被害にあうことも考えるとあまり多くの暗号資産(仮想通貨)を預けておくのは危険でしょう。
【Monethaの保管方法】ウォレット3選
今の段階ではまだ開発されていませんが今後リリースされるであろうMonethaの公式ウォレットを使うことをおすすめします。
しかし今の段階ではリリースされていないので、既存のウォレットで保存に適しているものを紹介しておきます。
My Ether Wallet
My Ether Walletは秘密鍵は自分で管理するタイプのデスクトップウォレットです。Ethereumを多く持っている人ならほぼほぼこのウォレットを使っているといっても過言ではないほどみんなが使っているウォレットです。PCがハッキングされたりしない限りは安全なのでセキュリティを重視するならオフラインのPCを作ってそこに保管しましょう。
Ledger Nano S
Ledger Nano Sは最も人気なハードウェアウォレットの一つです。ハードウェアウォレットは、ペーパーウォレットと並んで最もセキュリティが高いウォレットです。多くの暗号資産(仮想通貨)を持っている人なら必須のアイテムです。値段は高いですが持っておいて損はしないでしょう。
Trezor
TrezorもLedger Nano Sと並んでかなり人気のハードウェアウォレットです。価格や機能はLedger Nano Sとほとんど同じなので、見た目や保存出来る暗号資産(仮想通貨)の種類を見てどちらを買うか決めましょう。しかし、ハードウェアウォレットは複数持っていても損するものではないので、どちらも持っていてもいいかと思います。
(Trezorの記事リンク)
ハードウェアウォレットのことをもっと知りたい方はコインパートナーの記事をご覧ください!
「暗号資産(仮想通貨)を厳重に管理したい・・・」そんなあなたにピッタリの、安全性抜群なハードウェアウォレットを紹介します!さらに、人気機種を3つ紹介し、それぞれの機能やサービスを比較しました!あなたも手軽に、安全に暗号資産(仮想通貨)を管理してみませんか?
Monethaについての気になるQ&A
マイニングは誰が行っているの?
Monethaのマイニングについてですが、MonethaはERC20トークンなので、マイニングはイーサリアムのマイナーによって行われています。
ICOはどうだったの?
ICOは18分で完売し、3700万ドルを調達しました。トークンは、クラウドセールで全体の50%を売り、残り50%は開発者側が持っています。
この残り50%については、Monethaチームに15%(一年間はスマートコントラクトによってロック)、将来の会社資金に10%(一年間はスマートコントラクトによってロック)、ICOキャンペーン資金やアドバイザーに12%、ロイヤリティプログラムに13%(一年間はスマートコントラクトによってロック)という配分です。
今後の開発のロードマップはどうなっているの?
フェーズ1(2018年前期)
販売者向けの決済ゲートウェイを開発し、ETHを利用できる分散型信用評価システムを採用した初期バージョンを作成します。
フェーズ2(2018年中期)
ERC20トークンを利用出来るようにします。また、ETHと法定通貨との交換も可能にします。
販売者向けのスマートコントラクトウォレットやリアルタイム分析も導入されます。
フェーズ3(2018年後期)
消費者向けのモバイルウォレットを導入し、分散型信用評価システムを改善します。ここで販売者の評定が導入されます。
また、ロイヤリティプログラムを導入します。
フェーズ4(2019年前期)
分散型信用評価システムを完成させます。世界規模で信頼出来るシステムに成長し、販売者と消費者がともに信頼出来るシステムになります。
フェーズ5(2019年中〜後期)
分散型信用評価システムに小売販売者の評定が導入されます。ERC20トークンもモバイル決済に導入できるようになります。
Monethaまとめ
Monethaの特徴をまとめると、
- 暗号資産(仮想通貨)でP2Pの電子商決済が出来る。
- 改ざんできない評価により、全く知らない販売者のことを信頼出来る。
- 決済手数料が低くなり、また販売者の口座に入金されるまでの時間も短くなる(数分)
Monethaは電子商取引においてかなり大きな問題だった信頼の問題を解決出来るので、かなり需要のあるプロジェクトだと感じています。Monethaはまだまだ注目度が低いですが、このまま順調に開発が進んでいけば、今後PayPalのような感じで注目されていく通貨だと思います。
