リップル(XRP)は2017年からのサポートライン付近で反発
27日20時現在のリップルの価格は0.312ドル(34.42円)。前日同時刻と比べてー2.51%の価格下落となっている。
リップルは26日の23時頃までズルズルと下落が続いており、赤の超長期レジスタンスラインまで下落する形となった。
しかしそのラインをタッチした後は大きく反発する結果となり、ピンクラインを大きく上回る結果となった。
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(参考
TradingViewの{BTCJPY}チャート 1時間足)
超長期レジスタンスラインで反発したことから、底の固さが相場に伝わったことで、今後はやや強気相場になると考える。
上昇のシナリオとしては、このまま黄緑ライン(④0.318ドル:34.86円)をブレイクすることが出来るかに注目である。
もしそのラインをブレイクすることが出来れば、次はオレンジライン(⑤0.331:34.42円)を目指して上昇していく可能性が高くなる。
下落のシナリオとしては、再度ピンクラインを割るかに注目である。
このラインを割る可能性は十分にあるものの、底が固いため青ライン(0.301ドル:33.09円)・赤の超長期レジスタンスラインをも下に割れていく可能性は低いと考えられる。
もし割ってしまえば、一時的に20円台に突入してしまうことはあり得る。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。