戦略まとめ

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

エントリーポイント

結論:今週は重要経済指標を多数控えているので、トレンド予測が難しい状態

本日のBTC相場は、上位足レベルでの反発が意識されていた58,000ドルラインと上向きの200MAにタッチしたタイミングで短期ショートの決済+新規買い注文による反発が見られる展開。

今回の反発上昇によって短期・中期MAが再度上向きに転じる可能性があるものの、本日は21時30分に米小売売上高があり、19日の早朝にはFRB政策金利も控えているので、ここからさらに大きく変わる可能性もある。

このような状況では、価格変動リスクがあるので、1日かけて取引するデイトレードからするとトレンド予測が難しい=エントリーの判断も通常よりより慎重になる必要があるだろう。

コインパートナーとしては、今週中にビットコイン価格が大きく変動する可能性があると見ているので、エントリーを検討する場合は小Lotで入ることをオススメする。

エントリー:1時間足レベルの押し目買いを形成したとき(59,300ドル付近)
利確:60,800ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき

注目ニュース&相場一言アドバイス

本日は米小売売上高を控えているので、価格変動に注意

本日は21時30分に米小売売上高の発表を控えているので、結果発表後の価格変動リスクに注意する必要がある。

今週は、本日の米小売売上高以外にFRB政策金利やイギリス政策金利など、主要国の政策金利発表を控えており、通常以上の価格変動が発生する可能性が高い。

重要経済指標の発表は木曜日まで続くので、テクニカル分析を基にエントリー判断をしていきたい場合は金曜日からの相場に参入することをオススメする。

また、今週中にポジション保有しているトレーダーは重要経済指標の発表前に利益確定と損切の設定をすることでリスク管理ができるだろう。