戦略まとめ

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

エントリーポイント

結論:上位足の下落トレンドを意識して短期足で狙えるが、まずはCPI発表後の変動リスクに注意

本日のBTC相場は、21時30分に米消費者物価指数の発表を控えているため、取引高が通常より低い展開となったが、4時間足レベルの下落ダウ形成が意識される展開となった。

今回の下落トレンドによって15分足チャートの移動平均線が少しづつ下落トレンドに転じてきているので、このまま20MA(青ライン)と80MA(赤ライン)が下向きに修正されれば戻り売りが狙える。

もし15分足チャートで戻り売りが形成されれば、54,000ドル付近までの下落が見込めるので、ショートを狙いたいトレーダーにとっては良いチャンスとなるだろう。

エントリー:15分足レベルの戻り売りを形成したとき(56,000ドル付近)
利確:54,000ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき

注目ニュース&相場一言アドバイス

21時30分に米消費者物価指数があるので、急変動リスクに注意

本日は21時30分に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、発表後には大き変動が起きる可能性が高いので、エントリーを狙う際には発表後に検討することをオススメする。

ただし、明日は21時30分の米生産者物価指数(PPI)の他に「ECB政策金利」も控えているので、明日の日本市場も相場がヨコヨコになる可能性が高い。

そのため、本日のCPI後にエントリーする際には小Lotで参加し、十分なリスク管理を行うようにしたほうがイイだろう。