結論:2,800ドルまで向かうことを予測して15分足での買いエントリーが検討できる
これまでのイーサリアム相場を見てみると、日経平均の下落に伴う下落トレンドが確認できたものの、2,150ドルラインで下ヒゲを残して反発されてきている。
そのため、今後の相場でも下落トレンドが発生したとしても、このライン付近が売り注文の決済と反発上昇を狙う買いエントリーが集まるポイントになる可能性が高いと見ている。
現在の1時間足チャートは、中・長期MAは継続的に売り優勢の状況になっているものの、短期MAの上方向への修正に伴い80MAの勢いも少し弱まっているので、このまま80MAも上向きに転じれば下向き200MAまで目指した短期的な買いエントリーが検討できるだろう。
そのため、イーサリアム1時間足でロングを狙う場合は、80MAの上方向修正と共に押し目を形成してきたタイミングでエントリーができるだろう。
エントリー:1時間足レベルで押し目買いを形成したとき(2,650ドル付近)
利確:2,850ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:1時間の戻り売りが考えられるが2,150ドルで反発される可能性が高い
現在の1時間足を見てみると、80MAと200MAが下向き=下落トレンドに優勢の状況になっているので、売りエントリーに期待値が高くなってしまう局面。
ただしコインパートナーとしては、2,150ドルラインでの反発の可能性が高いことや、上位足のMAと現在値が乖離しているなどの要因を含めて、ここから価格が戻してくる可能性が高いと見ている。
そのため、ショートでのエントリーを検討するトレーダーは、戻り売りの形成と共に上位足のチャートの状況をよく確認したうえでエントリー判断することが重要になるだろう。
エントリー:1時間足の20MAが下向き修正後に戻り売りを形成したとき(2,380ドル付近)
利確:2,150ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
これまでのイーサリアム市場は、日銀の利上げに伴い日経平均株価が大幅下落した影響を受けて、下落トレンドを形成してきた。
しかし、上位足のテクニカルや現在のファンダメンタルの要因から、こ個から価格が戻してくる可能性は高いと見ている。
特に日足チャートのMAに対して現在値が大きく乖離しており、この幅を埋めるには短期的な上昇トレンドが必要不可欠となるため、コインパートナーとしては今後の仮想通貨市場は短期的な買いが狙えると見ている。
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著者: CoinPartner 編集部 Kawakami