結論:4時間足の乖離を意識した15分足の短期ロングが検討できる
本日のBTC相場は、日銀の大幅下落に伴う仮想通貨市場の下落トレンドが一服し、短期足MAとの乖離を意識した価格調整=短期的な上昇が見られる展開。
この上昇の動きによって15分足チャートのMAは少しづつ上向きに転じそうな状況なので、更なる調整を狙って押し目買いが検討できるだろう。
ロングエントリーを狙う場合は、15分足の短期・中期MA(青ラインと赤ライン)が上向きに転じ、拡大の動き(押し目)を形成したときに狙えると見ている。
ただし、現在のBTC相場は1時間から日足の上位足が下落優勢の状況になっているので、エントリーする場合は小Lotで参加することをオススメする
エントリー:15分足レベルで押し目買いを形成したとき(56,500ドル付近)
利確:57,000ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:54,260ドル~58,000ドル間での反発下落に伴い、ショートエントリーが狙える
現在の1時間足を見てみると、3つのMAが下向き=下落優勢の展開になっているので、1時間足レベルではショートが優勢の展開になっている。
またこれまでの相場で意識されてきていた54,260ドルラインで値動きがマチマチの展開になっていることから、引き続き上位足の下落トレンドを意識した投機筋が反発下落を形成しようとしていることが予測できる。
今後の展開でショートエントリーを検討する場合は、54,260ドルラインを起点に戻り売りを形成したポイントに注目することになるだろう。
コインパートナーとしては、本日のUS時間に掛けてショートエントリーポイントが出現する可能性は高いと見ているので、戻り売りを形成したタイミングでトレーダーはショートを検討していいだろう。
エントリー:1時間足レベルの戻り売りを形成したとき(54,200ドル付近)
利確:50,000ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
本日は、先日の日経平均大幅下落に伴う仮想通貨市場の下落トレンドの勢いが一服展開。
ただし、今回の下落トレンドによって上位足が下げに優勢の状況になったので、中・長期足MAと水平線での抵抗を起点に反発下落トレンドを狙っている投機筋が待機していることが予測される。
多くの投資家は「ここまで下がったのであれば、買いを増していけば利益が狙える!」と考えているかもしれない。しかし、現在のBTC相場は下げが継続的に優勢なので、コインパートナーとしては1時間足のMAが上向きに転じるまでは買いを控えたほうがイイと考える。
取引高 | -7.35% | $150.57B |
未決済建玉(OI) | +0.49% | $27.05B |
オプションの出来高 | -39.73% | $625.97M |
オプションの未決済建玉 | +2.18% | $10.24B |
24時間の間に清算されたロング | $98.94M | |
24時間の間に清算されたショート | $92.42M |
参照:https://www.coinglass.com/ja/currencies/BTC
参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT
24時間ロングボリューム | -11.65% | $68.60B |
24時間ショートボリューム | -17.57% | $69.27B |
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami