本日の相場では、先日のシナリオ通りに1時間足が68,630ドルまで押し目を付けた後に、下落ダウ(赤矢印)をブレイクするような形が確認出来た。この時に1時間足の80MAに対して20MAが拡大の動きを見せていることも大きなカギである。
また、上位足も上昇傾向であるため、このようなダウブレイクとMAの上昇修正が確認出来たときにはエントリーには期待ができる。実際に69,300ドル付近でエントリーし、上昇ダウがブレイクする71,240ドル付近での利確となった。
その後も上昇トレンドが続いたが、日足抵抗ライン70,400ドルでこれまでの上昇勢の利確が発生し、それ以降は現在もヨコヨコの展開となっている。
現在の1時間足を見てわかるように、現在値が80MAと乖離しているため、今後はそれを意識した価格調整が発生する可能性があるが、コインパートナーは、少しの価格調整後に再度上昇すると見ている。
また、多くの投資家は明日と金曜日に掛けて重要経済指標の発表も控えていることを忘れずに注目してほしい
エントリー:現在値が価格調整で下落し、転換ライン70,360ドルにタッチした後にダウブレイク=上昇トレンドを形成したとき(70,750ドル付近)
利確:71,240ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:1時間足のテクニカルでは下落傾向を形成していないため、エントリーしにくいものの、80MAとの乖離を意識した一時的な下落が発生する可能性は高い
今回の上昇トレンドによって1時間の3つのMAは上昇トレンドをさらに優勢にしていく方向性を示したため、本日に掛けてMAを下振れる可能性は低く、起きても一時的な下落になる可能性が高いだろう。
そのため、本日にかけてショートエントリーを検討することはおススメしないが、もしエントリーする場合はリスク調整を考え、小lotでのエントリーをオススメする
エントリー:1時間足80MAとの乖離を狙って、短期足で下落トレンドを形成したとき
利確:1値時間足80MAで反発されたとき
損切り::エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
本日の相場では、先日のシナリオ通りに1時間足が押し目を付けた後にテクニカルによる買い優勢の展開となったが、その後は日足抵抗ライン71,240ドルで利益確定が見られている=上昇は一服し、明日の重要経済指標の発表まで様子見の可能性が高い
明日は”米国の非ISM製造業景況指数”の発表があり、FRBによる年内利上げを考察する上で多くの投資家が注目することが予測される=激しい変動の可能性もあるので、本日に掛けてエントリーを検討する場合は慎重姿勢で参入することをオススメする。
参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT
24時間ロングボリューム | +33.32% | $26.69B |
24時間ショートボリューム | +28.28% | $25.87B |
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami