仮想通貨プラットフォームロビンフッドが、証券取引委員会への提出書類において、同プラットフォームでの仮想通貨取引が急増したことを報告した。
当該報告によると、「11月の仮想通貨想定元本取引高は2023年10月の水準を約75%上回った」といい、同社は今後数週間以内に同月の完全な運用データを発表すると付け加えた。
ロビンフッドといえば、過去数ヶ月間に渡って仮想通貨取引における収益が減少していることを報告していた。実際、第3四半期には、仮想通貨からのトランザクションベースの収益は55%減少し、2,300万ドルになったとの報告がなされていた。
今回の報告は、かかる収益減少傾向を反転させ得るものであるとして、大きな注目を集めている。
なお、仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格は、スポットビットコインETFが間もなくSECによって承認される可能性があるとの楽観的な見方などと相まって、過去1か月間で20.6%もの上昇を記録。これは過去1年間で145%の増加にも相当するところ、引き続きビットコインを含む仮想通貨市場全体の動きに注目していきたい。
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この記事は「Robinhood says crypto trading surged 75% in November from previous month」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta