仮想通貨取引所バイナンスのノンファンジブルトークン(NFT)部門であるバイナンスNFTは、ポリゴンネットワークがマーケットプレイス内のサポートされるブロックチェーンに含まれたことを発表した。
発表によると、この動きはバイナンスのコミュニティ内でNFTのエコシステムをさらに拡大するものだという。
この新しい統合により、バイナンスNFTマーケットプレイスのユーザーは、バイナンスのアカウントを使用して、イーサリアム、BNBスマートチェーン、ポリゴンなどの様々なブロックチェーン上のNFTを取引することが可能になった。
We’ve now added support for Polygon on the #Binance NFT Marketplace!
— Binance NFT (@TheBinanceNFT) March 8, 2023
Users can now buy, sell, deposit and withdraw NFTs on the Polygon network 🫡
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今回の発表にもかかわらず、バイナンスはNFTの出品に厳しい姿勢を貫いている。
発表の中で、NFTマーケットプレイスは、現時点ではすべてのNFTコレクションが利用できるわけではないことを強調した。
「現在、バイナンスNFTマーケットプレイスでは、ポリゴンネットワーク上の選択されたERC-721 NFTコレクションのみが利用可能だ。バイナンスNFTは、より多くのNFTコレクションを定期的に統合する予定となっている。」
1月19日、NFTプラットフォームはNFTのリストに関するルールを強化し、1日の取引量が1,000ドルより低いNFTのリストを削除すると発表した。
さらに、同取引所は、アーティストが1日に鋳造できるNFTの数も制限した。
これとは別に、バイナンスはNFTのリストを定期的に見直し、基準を満たさないものは上場廃止にするよう勧告するとも述べている。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer