FacebookプロフィールにイーサリアムとポリゴンのNFTを展示するテスト開始した。

もし導入されれば、ユーザーは仮想通貨ウォレットをFacebookのプロフィールに接続することができるようになる。

FacebookでNFTを展示するテスト

Meta社(旧Facebook社)はFacebookで、一部の米国人クリエーターに向けてNFTの導入に着手している。

FacebookはまずイーサリアムとポリゴンのNFTから始めているが、まもなくソラナとフローのNFTをサポートする予定だ。

Meta社のプロダクトマネージャーであるNavdeep Singh氏は、水曜日にTwitterの投稿で、NFTFacebook上でどのように見えるか、その一部を公開した。

この投稿によると、Facebookのプロフィールに「デジタル収集品」タブを設け、NFTを展示できるようになる。

ユーザーは自分の仮想通貨ウォレットをFacebookのプロフィールに接続できるようになる。

また、NFTFacebookの投稿をすることもでき、他の投稿と同様に「いいね!」、コメント、共有することも可能だ。

 全面的な導入は未定

Instagramは以前の発表で、アプリ上で投稿または共有されたNFTは、NFTのクリエーターとコレクターの両方に自動的にタグ付けされ、同社はNFTの投稿や共有にいかなる料金も課さないことを明らかにした。

また、コレクターはNFTを電子ステッカーとしてシェアできるようになる。

Instagramの責任者であるAdam Mosseri氏は以前、InstagramNFT機能を開始するのは、クリエイターエコノミーの拡大が一因であると述べている。

「現在、クリエーターの一部の人々にとって本当に興味深いチャンスの1つがNFTだと考えている。」とMosseri氏は5月に語っていた。

なお、NFT機能がすべてのユーザーに提供されるかどうか、あるいはいつ提供されるかについては明らかにしていない。

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