ビットコイン(BTC)相場分析｜-9%の大幅下落、弱気の相場が続く展開

ビットコイン(BTC)は下落の展開

8日18時現在のビットコインの価格は3,616,120円、前日同時刻比で-9.3%の大幅下落となっている。

ビットコインは5月終盤からレンジ相場を形成していたが、本日8日に短期でサポートラインとして機能していた緑ライン(384万円)を割ると大きく下落する展開となった。

現在は黄緑ライン(351円)で反発し、下落を止めることに成功している。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは直近で機能していたサポートラインを割り、下落する展開となっている。今後の値動きとしては、黄緑ライン(351万円)をサポートとして機能させることができるか注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては黄緑ラインを割らずに、同ライン上側の価格帯を維持することができるか注目だ。

直近ビットコインは大きく下落する展開となったが、現在黄緑ライン付近で下落を止めている。このまま同ラインをサポートラインとして機能させることができれば再度緑ラインの高値まで上昇すると考える。

・下落のシナリオ

現在下落が止まっている黄緑ラインを割ると、弱気の相場が続くだろう。

現在黄緑ライン付近で下落が止まっているが、同ラインを割った際は下落の相場が続くと考える。黄緑ラインを割った際は、紫ライン(308万円：30,000)ドル付近が安値の目安となるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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