ビットコイン(BTC)はレンジ相場

10日18時現在のビットコインの価格は6,355,454円、前日同時刻比で+0.37%の上昇となっている。

ビットコインは4月30日に水色ライン(570万円)の安値で反発し青ライン(645万円)まで上昇した。その後は、水色ラインをサポートライン、青ラインをレジスタンスラインとして機能させながらレンジ相場を形成する展開となる。

本日10日の値動きとしては、再び青ラインまで上昇したが、同ラインで反発し、レンジ相場が継続している。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはレンジ相場が継続する展開となっている。今後の値動きとしては、レンジ相場が継続すると考える。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、黄緑ラインに注目だ。

直近レンジの上端のラインで反発したビットコインは、短期的に下落する展開となるだろう。下落の際は、直帰の安値のラインである黄緑ライン付近で下落を止めることができるか注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、青ラインに注目だ。

青ラインは現在のレンジ相場の上限のラインとして機能しているラインである。ビットコインが今後上昇するには青ラインの突破が必須となるが、ビットコインドミナンスの数値は低下しており、価格が上がりづらい相場となっているため、直近ではレンジ相場が続くと考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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